2009/09/25

餃子と炒飯


スペインで初・餃子です。なぜなら私が住んでいる場所では餃子の皮が売っていないから。スペインではお昼ご飯がメインなので、餃子を食べようと思ったら朝から餃子の皮作りをしないといけないんですよ。(なんだかだるいでしょ?)

「料理の教科書」の餃子を見て「一度ぐらい作ってみるかな」と重い腰を上げたんですが。。。 がーん。うちには薄力粉がない。これだけ料理の本があれば一冊ぐらい強力粉だけで皮作りをしている本があるんじゃないかとあれこれ見てみましたが、やっぱり薄力粉と強力粉を混ぜて作るのが基本のようです。

参考にしたのは;
「イチバン親切な料理の教科書」 強力粉80g、薄力粉40g
「山本麗子の人気の中華おかず」 強力粉500g、薄力粉500g
「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」 餃子(水餃子) 強力粉200g、ゴーティエ(焼き餃子)薄力粉200g
「素材で引ける今夜のおかず大事典」 強力粉150g、薄力粉50g

結局、強力粉だけで作っちゃいました。ははは。
味の方は・・・美味しい~、と私個人としてはかなり高得点。ただやっぱり皮がもちもちしていて水餃子向きかな、という感じがしました。夫は美味しいとは言ったもののあまり数が進まず。おばあちゃんもあまり感動もなく黙々と完食。時間が掛かる料理に限ってウケがいまいちなんですよねぇ。

ちなみに念のため作っておいた炒飯は大好評でした・・・。(餃子と炒飯に対する気合が9対1ぐらいだったのでちょっと脱力。)こちらも「イチバン親切な料理の教科書」を参考に。

以前、餃子のことを中華風ラビオリと紹介しているのを見て、「えー、こじつけっぽーい」と思っていたんですが、夫に「なんだと思う?」と聞いたら「パスタの一種」という回答が。中華風ラビオリって言い方もあながち適当ではなかったんですね(笑)。

参考 「イチバン親切な料理の教科書」
p.189 餃子
p.195 五目チャーハン

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