2009/09/16

おウチで作るイタリアごはん


「おウチで作るイタリアごはん」
著者:パンツェッタ・ジローラモ、パンツェッタ・喜久子 出版社:主婦と生活社 価格:762円(税別)
掲載レシピ数:61

中はこんな感じです。

絶版続きで恐縮ですが、ジローラモさんと喜久子さんの本を紹介したので、もう一冊まとめてご紹介。
この本には普段着のイタリア料理が61点。ジローラモさん、喜久子さんの食事風景、調理風景など二人の写真満載でまるで二人のお宅にお邪魔しているような親近感の湧く構成です。前菜、パスタ、ピッツァ、リゾット、メイン、デザートの他、気軽につまめるスナックまで、いろんなものが少しずつ載っています。

ジローラモさん曰く「カルボナーラに生クリームを入れるのは邪道!」だそう。私はこれを読むまで当然生クリームが入るものだと思っていたので軽いショックでした。「ナポリにナポリタンがないように、イタリアではカルボナーラに生クリームを入れないんだ・・・・」と。でも、うちの夫も生クリームを入れると言うので、生クリーム入りカルボナーラは日本だけの料理ではないようです(笑)。

<目次>
イタリア料理は家で食べるのがいちばん!

「パスタが食べたくなったら・・・。」
基本 パスタのゆで方/あさりのスパゲッティ・赤/カルボナーラ/カリフラワーのスパゲッティ/ゴルゴンゾーラのペンネ/オーブン焼きトマト和えパスタ/なすのペースト和えファルファッレ/アーモンドペースト和えパスタ/マンマのカネロニ

「パスタにプラスするひと皿。」
基本 イタリア料理を食べる順序
ANTIPASTO
カルパッチョ/貝のソテー、ピーマンソース/たまねぎのオムレツ/ナスのパルミジャーノ/セロリのマリネ/カプレーゼ
SECONDO PIATTO
サルティンボッカ/アクアパッツァ/豚肉のツナソースかけ/鶏肉のカツレツ/レモン風味のスカロッピーネ/スペアリブの3種の酸味ソース

「サッカーを見ながら食べるスナック。」
スカモルツァのグリル/ブルスケッタ/馬車に乗ったモッツァレッラ/海藻入りツェッポレッレ/パニーニ

「買い物に行けないときに・・・。」
基本 トマトソース/ツナとトマトのスパゲッティーニ/娼婦風スパゲッティ/アマトリチャーナのリガトーニ/ペンネ・アラビアータ

「イタリアでも人気のお米料理。」
煙のリゾット/菜の花入り、いかのリゾット/ライス詰めパプリカのオーブン焼き

「金曜日にはニョッキ!」
基本 ニョッキ生地/ソレント風ニョッキ/バジル風味のニョッキ

「食欲のないときにはスープ。」
トマトのパン粥/ミネストローネ/レンズ豆のスープ/イタリアのかき玉スープ/ズッキーニとポテトのミネストラ

「ジローさん直伝のピッツァ。」
基本 ピッツァ生地/ピッツァマルゲリータ/ピッツェッタ/結び目のフライパン焼き

「イタリア人の朝ゴハンを拝見。」
パンケーキ

「カッフェ抜きにイタリアは語れない。」
基本 カッフェの作り方/グラニータ/アッフォガート/カプチーノ・フレッド/カッフェ・コン・パンナ

「食後に食べたい軽いデザート。」
すいかのグラニータ/卵白を使ったパンナコッタ/ティラミスー/サバイオーネ/はちみつのセミフレッド

「バーベキューパーティしよう!」
桃のワイン/バジリコ風味の冷たいスパゲッティーニ/魔女風辛いチキン/牛ロースとラムチョップ/フルーツポンチのピニャコラーダソース和え

調味料とハーブ&チーズ
これがあれば本物のイタリア料理
便利な道具

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