2009/12/08

圧力鍋料理 覚書き パルメザンポテト、バジルペースト掛け

昨日、お肉料理の付け合せに作りました。ポテトにチーズとバジル、ってとっても美味しそうな組み合わせだと思いませんか?

パルメザンポテト、バジルペースト掛け
[材料] 3人分
ジャガイモ 3個
にんにく 2片
ポワロー(ネギ) 1本
パセリ 大さじ2
チキンブイヨン 1/2カップ(120ml)
パルメザンチーズ 1/4カップ
バジル 大さじ1
レモン果汁 大さじ1

[作り方]
圧力鍋にオリーブオイルを熱し、薄切りにしたネギ、にんにくのみじん切り1片分、パセリを3分炒める。1.3cmほどの厚さに切ったジャガイモとブイヨン、塩、コショウを加え、フタをして5分加圧。その間にチーズ、バジル、にんにくのみじん切り1片分、レモン果汁、オリーブオイル大さじ2を混ぜておく。ジャガイモとネギをオーブン皿に移し、バジルペーストを上からかけて焼き色がつくまでオーブンで焼いたら出来上がり。

[加圧時間]
ジャガイモが煮崩れないように強制減圧がオススメです。私はお肉を焼くのとサラダ作りに手間取って加圧終了後もそのままにしていたのでジャガイモが若干柔らかくなってしまいました。

ジャガイモを揚げるよりヘルシーかな~、と思って作ったんですが、バジルペーストに油が・・・・。次回はバジルペーストにしないで、チーズ、バジル、にんにく、レモン果汁を上から振りかけてつくってみようと思います。
おばあちゃん、夫ともに喜んで食べてくれました。

参考 The Pressure Cooker Cookbook
p.159 Parmesan Potatoes with Pesto

圧力鍋料理 覚書き 鶏肉とパスタのクリームソース

「圧力鍋でパスタなんて本当にできるの???」という疑問を解決すべく、お昼に鶏肉とパスタのクリームソースを作ってみました。

鶏肉とパスタのクリームソース
[材料] 2人分
鶏胸肉 2枚
ベーコン 1枚
セロリ 1本
ニンジン1本
フジッリ 1と1/2カップ
チキンブイヨン 3カップ
タラゴン 小さじ1
パセリ 大さじ1
パルメザンチーズ 1/4カップ
生クリーム 1/4カップ
牛乳 1/4カップ
片栗粉 小さじ2

[作り方]
圧力鍋でベーコンをカリカリになるまで炒め、セロリのみじん切りとパセリを加えて更に炒める。鶏胸肉、薄切りにしたニンジン、ブイヨン、フジッリ、タラゴンを入れて混ぜ、フタをして6分加圧。パルメザンチーズ、生クリーム、牛乳、片栗粉をカップに混ぜ、減圧後の鍋に混ぜ溶かし、とろみをつける。塩コショウで味を調えてできあがり。

[水分量]
料理本では大体パスタ1に対して、水分2だったので、水を3カップ入れたけれど、出来上がりはパスタ入りのチキンスープみたいにビチャビチャ。取説ではパスタが水をかぶっていればOKなので、次回はパスタ:水、1:1ぐらいで。

[加圧時間]
鶏肉はパサつきもなく、中までちゃんと火が通ってちょうどいい出来上がり。夫はもう少し固めに仕上がった方が好みだけれど、これぐらいでもOKとのこと。
パスタの仕上がりは柔らかめ。スペインではパスタを柔らかく茹でる方が一般的なので夫は別に気にならない柔らかさ。私はもっと歯ごたえのある仕上がりにしたいけれど。。。圧力鍋でアルデンテは無理?

というわけで、圧力鍋で初・パスタはいまいち納得のいかない仕上がりでした。お鍋一つでメインと付け合わせができること、短時間でお肉に火が通ることはメリットですが、パスタ自体は改善の余地大いにアリです。
また、元レシピではパルメザンクリームソースという名前が付いていたのに、「本当にチーズ入れた?」というぐらいただのクリームソースでした。カロリーを忘れて大胆にチーズを入れないとチーズ味にはならないようです。

参考 The Pressure Cooker Cookbook
p.123 Tortellini and Chicken in Parmesan Cream Sauce

圧力鍋料理 覚書き ゴルゴンゾーラのリゾット

圧力鍋を早く使いこなせるようになりたくて週末ごとに圧力鍋料理、試行錯誤中です。

ゴルゴンゾーラのリゾット
[材料] 3人分
米 1カップ
セロリ 2本
にんにく 1片
チキンブイヨン 3カップ
ゴルゴンゾーラチーズ 1パック

[作り方]
圧力鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、セロリのみじん切りを2分炒める。米、ブイヨン、塩、黒コショウを加え、フタをして8分加圧。減圧して崩したチーズを溶かし混ぜ、できあがり。

[水分量]
料理本では米1と1/2カップに対してブイヨン5カップ(1カップ240ml)だったので、米1カップに対してブイヨン3カップ(1カップ200ml)使用。お米に火は通っていたけれど、出来上がりはシャバシャバでお米のスープみたい。

[加圧時間] 
料理本では12分指定、鍋に付属の取説では8分とあったので、8分加圧。夫はもう少し柔らかい方が好みだそう。私ももう少し粘りが出てる方がリゾットっぽくて好き。

減圧後に煮詰めて固さを調整して食べました。次回はお米1カップにブイヨン2カップ、加圧時間は12分で試してみる予定です。

参考 The Pressure Cooker Cookbook