2009/10/13
鶏のグリエ、ディアーブル風
鶏肉の表面を焼き付けてマスタードを塗り、香草入りのパン粉を付けてオーブン焼きにしています。
この料理、おばあちゃんにはマスタードが辛いかな、と心配していたのですが、特に辛味を感じない仕上がりに。(マスタードって火を入れると辛味が飛ぶんでしょうか?)パン粉が香ばしく、皮もパリッと焼きあがって夫にもおばあちゃんにも大好評でした。
今回参考にしたのは「フランス料理の教科書」。ディアーブルは“悪魔”という意味で、ディアーブルソースをかけて食べる鶏肉料理ということらしいです。ディアーブルソースを省略したこれは単なる「鶏のグリエ」なんですが、あまりにも特徴のない名前になってしまうので名前はそのまま失敬(笑)。
本では230度のオーブンで15分とありましたが、うちのオーブン(温度調節不可能)で15分だと絶対に中が生になると思い、たまに開けて中を確認しながら40分ぐらい焼きました。
ちなみに元レシピでは丸鶏を開くところから写真つきで出ていますが、私が買ったのは既に開いてあってこんな状態で売っています。
裏返すとこんな感じ。ところどころ羽の残りが・・・・。
友達(スペイン在住日本人)に聞いたら、スペイン人は皮をはいで食べるから羽が付いていようがいまいが関係ないのだ、と。えええ、そうなの??驚きました。うちの夫は皮がパリパリに焼けていたら食べますが、他のスペイン人はどうなんでしょうねぇ。
焼き上がり。あまり美しい見た目ではないですね。ははは。切り分けてしまえば気になりませんから。
参考 「イチバン親切なフランス料理の教科書」
p. 155 鶏のグリエ、ディアーブル風
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