2009/10/24

白身魚のデュグレレ


今週から短期の仕事を始めたので、私が土日に食事を作ることになりました。

この魚はperca(ぺルカ)。辞書によるとスズキ科の淡水食用魚なんですが、スズキはLubina(ルビーナ)という名前で売っているので私の中では「スズキ系白身魚」と翻訳されています。

パスタに魚をのせてソースをかけたちょっと変わったお料理。
半身を二枚買ってきて小さい方を夫、大きい方をおばあちゃんと私で半分にして食べたんですが・・・・この魚、ホンットに大きいんですよ。写真は一枚を半分にした尾びれ側。これだけでフライパンがいっぱいになってしまうので、二枚のフライパンで三回に分けて魚を焼きました。お鍋でパスタを茹でつつ、もう一つのお鍋でソースを作り、二つのフライパンで魚を焼いて・・・コンロ四つフル稼働です。(元レシピでは魚は焼かずにソースで蒸し煮にしていますが。。。お鍋に入らなかったので。)

美味しかったけれど、さすがに魚が大きすぎました。半身一枚を三人で分ければ十分。かなりきつく塩をしたつもりだったのに魚の味がぼやけてしまったので、次回は更にたっぷり塩をふらなくては。私の場合、魚料理は「やば、塩振りすぎちゃった」と思うぐらいでちょうどいい塩加減になるようです。

参考 「イチバン親切なフランス料理の教科書」
p. 173 舌平目のデュグレレ

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