tag:blogger.com,1999:blog-31674766621851834992024-03-13T15:08:36.287+01:00料理本マニアUnknownnoreply@blogger.comBlogger137125tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-60609419685284210352010-01-31T17:21:00.007+01:002010-01-31T17:50:28.575+01:00Mastering the Art of French Cooking<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/S2WxdEK6ObI/AAAAAAAAAlo/JDSy6ER4V-Y/s1600-h/Mastering+the+art+of+french+cooking+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/S2WxdEK6ObI/AAAAAAAAAlo/JDSy6ER4V-Y/s320/Mastering+the+art+of+french+cooking+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432943638386194866" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/0307593525?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=0307593525">「Mastering the Art of French Cooking」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=0307593525" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:Julia Child, Louisette Bertholle, Simone Beck 出版社:Knopf 価格:6,386円<br /><br />ジュリア・チャイルドってご存知ですか?<br /><br />年末に「ジュリー&ジュリア」という映画を見ました。<br />ジュリア(メリル・ストリープ)はフランス料理をアメリカに紹介した第一人者です。外交官の夫の転勤でパリに住み、ル・コルドンブルーでお料理を学んだのち、家庭で作れるフランス料理のレシピをまとめた「Mastering the Art of French cooking」を出版しました。この本は当時、アメリカのほとんどの主婦が持っていたと言われるほどのベストセラーに。それをきっかけに料理番組に出演し、ジュリアは豪快かつ陽気なキャラクターと決まり文句の「ボナペティ!」で人気を博し、アメリカの食卓を変えたとまで言われる料理家になりました。<br /><br />それから50年後。平凡な毎日に焦りを覚えるOLジュリー(エイミー・アダムス)は、ジュリアの「Mastering the Art of French Cooking(Vol 1)」に載っている524レシピを1年間で制覇し、その過程をブログにすることを思いつきます。失敗を繰り返しながらも順調にレシピを制覇していき、ブログはいつの間にか大人気に。<br /><br />時代を超えた二人の女性を描くハートフルストーリー、ということなんですが。映画自体はいまいちでした。コンセプトは良かったんですけどねぇ。。。 どちらの女性も描写がちょっと半端な感じで感情移入しきれないままストーリーが進んでいくというか。<br />映画の中ではジュリーが、ジュリアはジュリーのブログを快く思っていないと知って落ち込むシーンが出てくるんですが、なんでジュリアがジュリーのブログを嫌っていたのか、結局どうなったのか、という説明はなし。なんか消化しきれないものが残る映画なんですよね。見終わってネットで調べたら、「ジュリーのブログはスラングが多用されていてとても上品とは言い難く、ブログから感じられるジュリーの人柄も魅力的とは思えないのでジュリアが自分をネタに有名になった彼女を嫌うのも当たり前」というようなことらしいです。なんだか映画自体の魅力も半減。^^;<br /><br />でもメリル・ストリープ演じるジュリア・チャイルドはとっても魅力的でした。Youtubeにジュリア・チャイルドの映像がいくつかアップされているんですが、料理番組の最後に「ジュリア・チャイルドでした。ボナペティ!」という映画のメリル・ストリープはジュリア・チャイルドそのもの!ジュリアとジュリーの二人を半端に描くより、ジュリア・チャイルドだけに焦点を絞って映画にした方がずっと面白い映画になったような気がします。<br /><br />で、本題の料理本ですが。私がジュリア・チャイルドのビデオや本をネットで調べているのをみて夫がプレゼントしてくれたのがこちら。Mastering the Art of French CookingのVol 1とVol 2のセットです。<br /><br />中はこんな感じ。<br /><a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/S2WynqBTVfI/AAAAAAAAAlw/64PyZEshASQ/s1600-h/Mastering+the+art+of+french+cooking+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/S2WynqBTVfI/AAAAAAAAAlw/64PyZEshASQ/s320/Mastering+the+art+of+french+cooking+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432944919856764402" /></a><br /><br />何分古いので使い勝手の悪い点はありますが、アメリカの食卓に革命を起こしたといわれる本が読めるのは興味深いです。<br />残念なのは<br />・1レシピが1ページで完結していない。<br />・レシピの左側に材料欄があるのですが、使用器具も書かれていてちょっと見にくい。(親切で良いという人もいると思うので好みの問題ですが。)<br />レシピは説明が丁寧かつ簡潔でとてもわかりやすいです。<br />昔ながらのフレンチ、という感じでバターやクリームが多用されているような気がするのですが、その辺は好みで減らして使っています。ソースにかなりのページが割かれているのがフレンチっぽいかな。2巻では1巻では扱っていないパン、保存食などの他、スープや肉料理も重ならないように配慮されています。<br /><br /><目次 Vol I><br />Chapter I Soups<br />Chapter II Sauces<br />Chapter III Eggs<br />Chapter IV Entrees amd Lunchon Dishes<br />Chapter V Fish<br />Chapter VI Poultry<br />Chapter VII Meat<br />Chapter VIII Vegetables<br />Chapter IX Cold Buffet<br />Chapter X Desserts and Cakes<br />INDEX<br /><br /><目次 Vol II><br />Chapter I Soups from the Garden – Bisques and Chowders from the Sea<br />Chapter II Bakings: Breads, Brioches, Croissants, and Pastries<br />Chapter III Meats: From Country Kitchen to Haute Cuisine<br />Chapter IV Chickens, Poached and Sauces – and A Coq En Pate<br />Chapter V Charcuteria: Sausages, Salted Pork and Goose, Pates and Terrines<br />Chapter VI A Choice of Vegetables<br />Chapter VII Desserts: Extending the Repertoire<br />Appendices<br />Stuffings<br />Kitchen Equipement<br />Cumulative Index for Volumes One and Two<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=0307593525" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-10851869109571257092009-12-08T19:28:00.003+01:002009-12-08T19:34:01.201+01:00圧力鍋料理 覚書き パルメザンポテト、バジルペースト掛け昨日、お肉料理の付け合せに作りました。ポテトにチーズとバジル、ってとっても美味しそうな組み合わせだと思いませんか?<br /><br />パルメザンポテト、バジルペースト掛け<br />[材料] 3人分<br />ジャガイモ 3個<br />にんにく 2片<br />ポワロー(ネギ) 1本<br />パセリ 大さじ2<br />チキンブイヨン 1/2カップ(120ml)<br />パルメザンチーズ 1/4カップ<br />バジル 大さじ1<br />レモン果汁 大さじ1<br /><br />[作り方]<br />圧力鍋にオリーブオイルを熱し、薄切りにしたネギ、にんにくのみじん切り1片分、パセリを3分炒める。1.3cmほどの厚さに切ったジャガイモとブイヨン、塩、コショウを加え、フタをして5分加圧。その間にチーズ、バジル、にんにくのみじん切り1片分、レモン果汁、オリーブオイル大さじ2を混ぜておく。ジャガイモとネギをオーブン皿に移し、バジルペーストを上からかけて焼き色がつくまでオーブンで焼いたら出来上がり。<br /><br />[加圧時間]<br />ジャガイモが煮崩れないように強制減圧がオススメです。私はお肉を焼くのとサラダ作りに手間取って加圧終了後もそのままにしていたのでジャガイモが若干柔らかくなってしまいました。<br /><br />ジャガイモを揚げるよりヘルシーかな~、と思って作ったんですが、バジルペーストに油が・・・・。次回はバジルペーストにしないで、チーズ、バジル、にんにく、レモン果汁を上から振りかけてつくってみようと思います。<br />おばあちゃん、夫ともに喜んで食べてくれました。<br /><br />参考 The Pressure Cooker Cookbook<br />p.159 Parmesan Potatoes with Pesto<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=155788482X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-45614518801324356872009-12-08T18:44:00.003+01:002009-12-18T11:39:55.271+01:00圧力鍋料理 覚書き 鶏肉とパスタのクリームソース「圧力鍋でパスタなんて本当にできるの???」という疑問を解決すべく、お昼に鶏肉とパスタのクリームソースを作ってみました。<br /><br /><strong>鶏肉とパスタのクリームソース</strong><br />[材料] 2人分<br />鶏胸肉 2枚<br />ベーコン 1枚<br />セロリ 1本<br />ニンジン1本 <br />フジッリ 1と1/2カップ<br />チキンブイヨン 3カップ<br />タラゴン 小さじ1<br />パセリ 大さじ1<br />パルメザンチーズ 1/4カップ<br />生クリーム 1/4カップ<br />牛乳 1/4カップ<br />片栗粉 小さじ2<br /><br />[作り方]<br />圧力鍋でベーコンをカリカリになるまで炒め、セロリのみじん切りとパセリを加えて更に炒める。鶏胸肉、薄切りにしたニンジン、ブイヨン、フジッリ、タラゴンを入れて混ぜ、フタをして6分加圧。パルメザンチーズ、生クリーム、牛乳、片栗粉をカップに混ぜ、減圧後の鍋に混ぜ溶かし、とろみをつける。塩コショウで味を調えてできあがり。<br /><br />[水分量]<br />料理本では大体パスタ1に対して、水分2だったので、水を3カップ入れたけれど、出来上がりはパスタ入りのチキンスープみたいにビチャビチャ。取説ではパスタが水をかぶっていればOKなので、次回はパスタ:水、1:1ぐらいで。<br /><br />[加圧時間]<br />鶏肉はパサつきもなく、中までちゃんと火が通ってちょうどいい出来上がり。夫はもう少し固めに仕上がった方が好みだけれど、これぐらいでもOKとのこと。<br />パスタの仕上がりは柔らかめ。スペインではパスタを柔らかく茹でる方が一般的なので夫は別に気にならない柔らかさ。私はもっと歯ごたえのある仕上がりにしたいけれど。。。圧力鍋でアルデンテは無理?<br /><br />というわけで、圧力鍋で初・パスタはいまいち納得のいかない仕上がりでした。お鍋一つでメインと付け合わせができること、短時間でお肉に火が通ることはメリットですが、パスタ自体は改善の余地大いにアリです。<br />また、元レシピではパルメザンクリームソースという名前が付いていたのに、「本当にチーズ入れた?」というぐらいただのクリームソースでした。カロリーを忘れて大胆にチーズを入れないとチーズ味にはならないようです。<br /><br />参考 The Pressure Cooker Cookbook<br />p.123 Tortellini and Chicken in Parmesan Cream Sauce<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=155788482X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-76196773418130168702009-12-08T18:35:00.002+01:002009-12-08T18:41:05.904+01:00圧力鍋料理 覚書き ゴルゴンゾーラのリゾット圧力鍋を早く使いこなせるようになりたくて週末ごとに圧力鍋料理、試行錯誤中です。<br /><br /><strong>ゴルゴンゾーラのリゾット</strong><br />[材料] 3人分<br />米 1カップ<br />セロリ 2本<br />にんにく 1片<br />チキンブイヨン 3カップ<br />ゴルゴンゾーラチーズ 1パック<br /><br />[作り方]<br />圧力鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、セロリのみじん切りを2分炒める。米、ブイヨン、塩、黒コショウを加え、フタをして8分加圧。減圧して崩したチーズを溶かし混ぜ、できあがり。<br /><br />[水分量]<br />料理本では米1と1/2カップに対してブイヨン5カップ(1カップ240ml)だったので、米1カップに対してブイヨン3カップ(1カップ200ml)使用。お米に火は通っていたけれど、出来上がりはシャバシャバでお米のスープみたい。<br /><br />[加圧時間] <br />料理本では12分指定、鍋に付属の取説では8分とあったので、8分加圧。夫はもう少し柔らかい方が好みだそう。私ももう少し粘りが出てる方がリゾットっぽくて好き。<br /><br />減圧後に煮詰めて固さを調整して食べました。次回はお米1カップにブイヨン2カップ、加圧時間は12分で試してみる予定です。<br /><br />参考 The Pressure Cooker Cookbook<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=155788482X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-47588410846911228242009-11-29T02:24:00.007+01:002009-12-08T18:40:35.735+01:00圧力鍋料理の本2冊アマゾンUSAで購入した本が届きました♪<br />今回購入したのは、圧力鍋料理の本が2冊、私の大好きなスープの本(The Big Book of Soup and Stews)の著者、Maryana Vollstedtさんの本が3冊です。<br /><br />一冊目はこちら。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHOSBNiO6I/AAAAAAAAAlI/9PvFpIz8fxY/s1600/Pressure+Cooker+Recipes+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHOSBNiO6I/AAAAAAAAAlI/9PvFpIz8fxY/s320/Pressure+Cooker+Recipes+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5409331436406848418" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/0764597264?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=0764597264">「Miss Vickie's Big Book of Pressure Cooker Recipes」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=0764597264" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:Vickie Smith 出版社:Wiley 価格:USD22.95/-<br />掲載レシピ数:383<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHPjjnY0MI/AAAAAAAAAlQ/WfxFGIqYbkg/s1600/Pressure+Cooker+Recipes+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHPjjnY0MI/AAAAAAAAAlQ/WfxFGIqYbkg/s320/Pressure+Cooker+Recipes+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5409332837211492546" /></a><br />アマゾンUSAで絶賛されていたのと圧力鍋初心者に嬉しい情報が満載だったので購入しました。<br />Big Bookというだけあって、かなり大型、厚さも4cm近くあります。この本はまずレシピの前に圧力鍋の歴史(正直、歴史はどうでもいいんですが。^^;)や圧力鍋の基本的な使い方、お手入れ方法、コツ、圧力鍋の購入ガイドなどが載っています。この辺は、結構同じことの繰り返しで、さらっと読み流せる感じ。中でも参考になったのは、蒸発する水分量の調べ方と食材別タイムチャートです。もちろん野菜の大きさや水分量なんかで変わってくるんでしょうが、圧力鍋初心者としては加圧時間の目安があるととってもありがたいですよね。チャートには食材、水分量、加圧時間、減圧方法、特に豆類には水につけておく時間の目安も載っています。<br /><br />後半4/5がレシピ。レシピ数も豊富で、手順が丁寧に書かれているので分かりやすいんですが、レシピに関してはちょっと期待はずれでした。<br />まだ細かく見たわけではないんですが、お肉にフルーツソースを合わせるレシピが多いような気が・・・。ハニーライムチキン、ピーカン・アプリコットチキン、マンゴーチキン、ジンジャー・オレンジチキン、シナモンアップルポークチョップ・・・ 他にもラズベリーソースとかパイナップル・レーズンソースとかうちでは作らないだろうな~というレシピだから余計目につくのかもしれませんが、ちょっと気になっています。<br />使われている食材はそれほど奇抜なものはありませんが、例えばうちではフェンネル(ういきょう)、バターミルク、メキシカン・チリ、モラセスなんかはなかなか手に入らないし、bottled salsaってメキシコ食材売り場のトマト味のあれでいいのかな?とか、「ドライ・オニオン・スープ・ミックス」とか「チキン・スタッフィング・ミックス(Stove Topなど)」ってアメリカではメジャーなの?とか、2 cans Rotel (or similar brand) なんて見ると、ブランド名で材料表記しないでよ~、と突っ込みたくなったり、となかなか退屈しない内容です。<br /><br />アメリカっぽいレシピにチャレンジしたい!とか、前にアメリカに住んでいてあの味が懐かしい、なんて人にはいいかもしれません。レシピ以外の内容だけでもかなり充実しているので買って後悔はしていませんが、圧力鍋料理はもう一冊の方から試していこうと思っています(笑)。<br /><br />材料は大体4~6人分、写真はありません。レシピが見開きに収まるようにレイアウトされているので見やすく、調理中にページをめくる必要がないのは○。またメインと付け合わせが一度にできるレシピには最初に「ONE-POT MEAL」と表記があって便利です。<br /><br /><目次><br />The History of the Pressure Cooker<br />The Benefits of Modern Pressure Cookers<br />How does it do that thing it does?<br />Pressure-cooking techniques<br />A Buyer’s Guide to Modern Pressure Cookers<br />Step-by-Step Pressure-Cooker Instructions<br />Pressure-Cooker Safety<br />Pressure: Getting it, Keeping it, Releasing it<br />Basic Pressure-Cooking Techniques<br />Advanced Pressure-Cooking Techniques<br />Accesory Items<br />Pressure-Cooker Cleaning and Maintenance<br />Common Mistakes in Pressure Cookery<br />Adapting Recipes to the Pressure Cooker<br />Test Drive Youre Pressure Cooker<br />Water and Other Liquids<br />Troubleshooting<br />Tips and Tricks<br />The Best-Kept Cooking Secret<br />The Best Cuts of Meat for Pressure Cooking<br />Dried Beans, Peas, and Legumes<br />Pressure Cooking Pasta<br />Pressure-Cooking Time Charts<br />Manufacturers and Suppliers<br />Beef 87レシピ<br />Chicken 93レシピ<br />Pork and Ham 50レシピ<br />Lamb 20レシピ<br />Fish and Seafood 15レシピ<br />Beans and Legumes 12レシピ<br />Rice 29レシピ<br />Vegetables 36レシピ<br />Desserts and Sweet Endings 21レシピ<br />Fabulous Fruitcakes 5レシピ<br />Bountiful Breakfasts 15レシピ<br /><br />もう一冊はこちら。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHQPLguOUI/AAAAAAAAAlY/k0ApSexLPmo/s1600/The+Pressure+Cooker+Cookbook+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHQPLguOUI/AAAAAAAAAlY/k0ApSexLPmo/s320/The+Pressure+Cooker+Cookbook+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5409333586655328578" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/155788482X?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=155788482X">「The Pressure Cooker Cookbook Revised」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=155788482X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:Toula Patsalis 出版社:HP Trade; Rev Exp Edition 価格:USD17.95/1694円(税込)<br />掲載レシピ数:250<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHRMnIoUPI/AAAAAAAAAlg/3A4cTA59IRE/s1600/The+Pressure+Cooker+Cookbook+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxHRMnIoUPI/AAAAAAAAAlg/3A4cTA59IRE/s320/The+Pressure+Cooker+Cookbook+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5409334642042491122" /></a><br />こちらは最初の数ページで圧力鍋の使い方が簡単に説明されていて、あとはレシピ。Vickie’s~の方は材料別に並んでいましたが、こちらは前菜、スープ、サラダ、肉・・・といった分類。この本の並びの方がレシピが探しやすいですね。<br />ざっと見た感じ「うわー、アメリカっぽーい」というコテコテ感もなく(笑)、うちでも作りやすそうなレシピがたくさん載っています。レシピの書き方がVickie's~よりもシンプルで読みやすいのも高ポイント。シンプルながらも「2分炒める」など細かい指定があるのも初心者には使いやすいと思います。<br /><br />今日、早速この本のレシピでミートソースを作ってみました。挽き肉、ベーコン、ニンジン、玉ネギ、にんにく、トマト缶の他、ハーブ類はドライバジルとフェンネルが入るんですが、フェンネルを省いたのがいけなかったのかちょっと単調な味。(バジルだけじゃ寂しいので勝手にナツメグも入れました。)出来上がりはベーコンの脂がかなり浮いてカロリー高そう~。更にハーフアンドハーフ(クリームに同量のミルクを加えたもの)を加えて出来上がり。もちろんハーフアンドハーフでカロリーもアップ!あ、やっぱりアメリカっぽいかも(笑)?<br />いまいちかな~と思って出したら夫はそこそこ気に入った様子でした。次回は私が普段作っている材料を圧力鍋で時間短縮してみようと思っています。<br /><br />巻末に容量、温度の換算表がついているのでいちいちネットで調べる必要がなくて便利です。<br /><br /><目次><br />Basics of Pressure Cooking<br />Appetizers<br />Soups<br />Salads<br />Meats (Beef/Veal/Lamb/Pork/Venison/Poultry)<br />Fish and Shellfish<br />Side Dishes and More (Vegetables/Potatoes and Sweet Potatos/Beans/Pasta/Rice)<br />Desserts<br />Chutneys and Jams<br />Metric Conversion Charts<br />Index<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=155788482X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-12512432548197796372009-11-29T00:07:00.006+01:002009-11-29T02:16:25.541+01:00ケンタロウ式シンプルクッキング<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxGvZV8tyyI/AAAAAAAAAkw/HHdb-9c8hfw/s1600/Kentaro+Simple+Cooking+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxGvZV8tyyI/AAAAAAAAAkw/HHdb-9c8hfw/s320/Kentaro+Simple+Cooking+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5409297477372070690" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047215090?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4047215090">「ケンタロウ式シンプルクッキング―フライパンだけ!/なべだけ!」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=4047215090" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:ケンタロウ 出版社:角川書店 価格:752円(税別)<br />掲載レシピ数:77<br />フライパンレシピ 41<br />鍋レシピ 36<br /><br />これが裏表紙。<br /><a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxGwAegwg1I/AAAAAAAAAk4/zpam8rQfDa8/s1600/Kentaro+Simple+Cooking+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxGwAegwg1I/AAAAAAAAAk4/zpam8rQfDa8/s320/Kentaro+Simple+Cooking+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5409298149685625682" /></a><br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxGxkptXSBI/AAAAAAAAAlA/LzPMVY-QKq0/s1600/Kentaro+Simple+Cooking+3.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SxGxkptXSBI/AAAAAAAAAlA/LzPMVY-QKq0/s320/Kentaro+Simple+Cooking+3.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5409299870678206482" /></a><br />味が濃い目でがっつり系、男性ウケのするレシピと評判のケンタロウさんの本です。<br />ケンタロウさんのレシピは美味しく簡単でとっつきやすいと評判なんですが、うちではほとんど活用せず。「ご飯が進む系」のしっかり味のおかずが多いので、ご飯が主食でないとメニューに取り入れにくいんですよね。それから何気にアジアの食材(ジャコ、桜えび、ニラ、青じそ、胡麻油、オイスターソース、豆板醤、味噌などなど)を多く取り入れているので材料が揃えにくいというのも理由です。でもこれらが好きな人ははまること間違いなし。<br /><br />この本は左から開くとフライパンだけで作れるレシピ、右から開くとお鍋だけで作れるレシピが載っています。肉じゃがやブリの照り焼き、サバの味噌煮など定番料理もケンタロウさんの手にかかるとオイスターソースや胡麻油でガツンとパンチの効いた味付けに。純粋な和食を愛する人には邪道かもしれませんね(笑)。<br />高さのある盛り付け、ゴマやコショウ、万能ネギ、青じそなどのにぎやかなトッピングが参考になります。レシピがわかりやすく、切り方やだしのとり方も載っているので初心者でも安心な一冊です。<br /><br /><strong><目次></strong><br />フライパン編<br />これができればちょい自慢!定番中の定番おかず<br />肉じゃが/ハンバーグ(煮込みハンバーグ)/すき焼き/ブリ照り/豚肉のしょうが焼き/竜田揚げ/卵焼き(ツナの卵焼き/ノリとチーズの卵焼き/ジャコとおかかの卵焼き/ニラの卵焼き)/きんぴら(ゴボウのカレーきんぴら/セロリとゴボウのきんぴら)<br /><br />シンプル手順でどーんと作るボリュームメニュー<br />トンテキ/クリームカレー/ハヤシライス/メキシカンドライカレー(トッピングカレー)/チキンと夏野菜のサッと煮/豚とキャベツのトマト蒸し/ゴーヤチャンプルー<br /><br />サッと作ってちょこっとつまむお気楽小皿アラカルト<br />焼きナスのマリネ/焼きネギのマリネ/冷奴3種(ジャコネギ奴/カレー炒めのせ奴/砂肝とピーマンの炒め物)<br /><br />和洋中 気分に合わせてご飯ものバリエ<br />オムライス/パエリヤ的/レタスとジャコの炒飯/豚挽きとキノコの混ぜご飯/焼きおにぎり(大根の漬け物/キャベツの浅漬け/ナスの塩もみ/みそ汁)<br /><br />ケンタロウ式ラクラク調理テク<br />材料の切り方/盛り付け方/だしのとり方など<br /><br />なべ編<br />アツアツをホクホク食べる 王道&大皿レシピ<br />角煮/サバの味噌煮/豚汁/里芋と豚肉のカレーバター煮/あさりの酒蒸し/簡単ビビンバ/ネギ盛りタラの煮付け/豚しゃぶからしマヨネーズ/大根とイカの煮物<br /><br />元気が出るよ スープ!スープ!スープ!<br />チキンポトフ/カボチャの冷たいスープ/チキントマトスープ(スパイスチキン)/夏野菜のすっぱ辛スープ/肉だんどスープ<br /><br />手軽!おいしい!ヘルシー!優秀麺類<br />冷やしきつねうどん/カレースープビーフン/ゴマ冷やし中華/たらこスパゲティ/坦坦麺<br /><br />もう一品欲しいときのパパッとおかず<br />春のパスタサラダ/カボチャのヨーグルトサラダ/ポテトとコーンのサラダ/海老とピーマンのマヨサラダ/ブロッコリーのオイスターソース和え/豚しゃぶのなめこソース/小松菜と牛肉のサッと煮/白菜の卵とじ/大根と油揚げのサッと煮/ピーマンのくたくた煮/カボチャのさっぱり煮/サツマイモの甘煮/ジャガイモのめんたい和え/煮卵<br /><br />ハッピー!ひんやりぷるるんデザート<br />いちごのミルクゼリー/ヨーグルトレアケーキ/黒ゴマのブラマンジェUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-83906302074486345902009-11-17T00:15:00.001+01:002009-11-17T00:19:05.033+01:00圧力鍋の圧力について圧力鍋に関するサイトを読み漁って(笑)「圧力鍋にもいろいろあるんだなぁ」と関心しているところです。購入予定の方のために圧力に関する情報をご提供。<br />高圧、低圧の違いは、高圧はスジ肉などを短時間で柔らかくするお料理に、低圧は野菜やデザートなどデリケートなお料理に、ということらしいですが、私のお鍋の取り扱い説明書を見ると40品目中33品目が高圧調理。低圧調理はにんにくスープ、パスタスープ、マス、ムール貝、デザート3種の7品目のみです。圧力鍋を徹底的に使い倒そうと考えている人以外は、あまり高圧、低圧の切り替えは重要視しなくて良いのかもしれませんね。<br /><br />有名メーカーのお鍋の圧力を確認してみました。<br />イチバン最初にあるのがメーカーサイトにある表記、カッコ内が換算した数値です。<br /><br />アサヒ軽金属 ゼロ活力鍋 2.44気圧(=2.44atm)(2.27bar/32.91psi/227kPa)<br />ティファール 高圧120度(0.83bar/12psi/82.75kPa)、<br />ティファール 低圧110度(0.41bar/6psi/41.38kPa)<br />ワンダーシェフ マクサス 高圧144kPa(1.44bar/20.88psi)<br />ワンダーシェフ マクサス 低圧78kPa(0.78bar/11.31psi)<br />ワンダーシェフ レギュラー 80kPa(0.8bar/11.6psi)<br />フィスラー 高圧116度(0.69bar/10psi/68.97kPa)<br />フィスラー 低圧109度(0.34bar/5psi/34.48kPa)<br /><br />ファゴール 高圧1.05bar(15.22psi/105kPa)<br />ファゴール 低圧0.55bar(7.97psi/55kPa)<br /><br />ちなみにアメリカでは15psiがスタンダードらしくレシピなどは15psi用に書かれているので、それより圧力が高い場合は加圧時間を短く、圧力が低い場合は加圧時間を長くする必要があるそうです。日本の圧力鍋レシピも想定しているメーカーと違うメーカーの圧力鍋を使う場合は時間調整をすれば問題なく使えるということですね~。<br /><br />具体的な時間調整に関して詳しく知りたい方はこちらのページでどうぞ。<br /><a href="http://missvickie.com/workshop/meet-standard.htm">Miss Vickie’s Pressure Cooker – Meet the standard</a><br /><br />私の買ったファゴールには高圧、低圧、減圧の切り替えバルブがついていて、減圧にするとプシューッと蒸気が抜けてすぐにフタが開けられるようになります。減圧のオプションがない場合はお鍋ごとシンクに持っていきゆっくり流し水をかけて冷やして減圧するそうですが、減圧バルブ付きは便利ですよ。重い鍋を移動させる必要がないし、水をかけて減圧すると、また火にかけるときにお鍋を拭かないといけないと思うんですがその手間もありません。今の圧力鍋に減圧バルブが標準装備なのかはわかりませんが、確認する価値はあると思います。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-44240349793985548582009-11-16T23:19:00.009+01:002009-11-16T23:39:51.853+01:00豚足<a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQOV4nAUI/AAAAAAAAAkA/lOzjnAL3X6w/s1600/Tonsoku+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQOV4nAUI/AAAAAAAAAkA/lOzjnAL3X6w/s320/Tonsoku+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5404829972632633666" /></a><br />一度食べてみたいと思っていた豚足。圧力鍋を買ったのでスーパーで買ってきました♪ 片手1本で1ユーロです。(本日のレートで134円。)<br /><br />前述のえいと@さんはピリ辛味噌味で作っていたんですが、うちにはあいにく味噌がないのでネットでレシピを検索。醤油系の味付けにしたかったんですが、うちにはみりんもない・・・・。結局、適当に作ることにしました。<br />材料は水カップ3、醤油大さじ2、酒大さじ2、にんにく1片(スライス)、XO醤小さじ1、コチュジャン小さじ1/2です。煮立てて味見をしたら何か物足りなかったので昆布だし代わりに使っている昆布茶を一匙。加圧時間は20分で。<br /><br />加圧前の豚足。<br /><a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQVVnq2vI/AAAAAAAAAkI/nU70j6duVGs/s1600/Tonsoku+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQVVnq2vI/AAAAAAAAAkI/nU70j6duVGs/s320/Tonsoku+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5404830092820667122" /></a><br /><br />加圧後の豚足。ちっちゃくなりました~。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQbVwN9CI/AAAAAAAAAkQ/sSwC0Ho5tew/s1600/Tonsoku+3.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQbVwN9CI/AAAAAAAAAkQ/sSwC0Ho5tew/s320/Tonsoku+3.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5404830195935736866" /></a><br /><br />お味の方は・・・豚足からだしがでてるんでしょうねぇ。スープがピリ辛でコクがあって美味しかったです!醤油ラーメンが作れそう~。肝心の豚足は肉がほとんどないので骨と軟骨とプヨプヨのかたまり(笑)。お肌のためになんとか食べましたが・・・・結構、重い。飽きるかも・・・。次は豚足をさっぱり食べられるレシピでも検索してみようと思います。<br /><br />なぜそうまでして豚足を食べたいのかというと、ですね。友達の上司(男性)が椎間板ヘルニアで苦しんでいた時に「ヘルニアの痛み軽減にはコラーゲンだ!」とせっせと豚足を食べていたら、目に見えて肌がつやつやになっていったという話を聞いたからなんです。コラーゲンでお肌がぷるぷるに、ってよく聞きますけど、実際に友達が目にしたとなると言葉の重みが違うんですよね(笑)。<br /><br /><br />ところでうちにはコチュジャンが3種類あるんですが、今回使ったのは激辛コチュジャン。豆板醤代わりに使っているコチュジャンです。ピリ辛が好きな方は豆板醤小さじ1/2に変えた方がお口に合うかもしれません。<br /><br />うちのコチュジャン、その1。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQiHtOjQI/AAAAAAAAAkY/LgfVtgfSPz0/s1600/Youki.gif"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 155px; height: 155px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQiHtOjQI/AAAAAAAAAkY/LgfVtgfSPz0/s320/Youki.gif" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5404830312424180994" /></a><br />YOUKI(ユウキ食品)のコチュジャンで130g、336円です。甘辛くて美味しい。<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4415020186?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4415020186">「おいしいピリッ辛レシピ」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=4415020186" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />のビビン麺をこのコチュジャンで作って以来あまりの美味しさにはまって、日本に帰省するたびに何本か買ってきます。<br /><br />うちのコチュジャン、その2。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQn4jHp-I/AAAAAAAAAkg/BV8IXT3jyzM/s1600/Kochujan+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQn4jHp-I/AAAAAAAAAkg/BV8IXT3jyzM/s320/Kochujan+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5404830411434469346" /></a><br />YOUKIのコチュジャンを使い切ってしまい、マドリードの中華食材店や日本食材店でコチュジャンを探したんですが見つからず。グアテマラに出張に行ったときに買いました。グアテマラは韓国人移民が多く、韓国人向けの食堂や食材店が結構あるんですよ。家庭用の小さいサイズがなかったので業務用の3kg(!)を購入しましたがスーツケースに入らず、友達にジャムの空き瓶に移してもらいました。(シールは友達が元の容器から張り替えてくれました。)大喜びで帰ってこのコチュジャンでビビン麺を作ったらあまりの辛さに食べてる途中から頭痛が・・・・。恐るべし本場のコチュジャン。以来、レシピで豆板醤指定のときにこのコチュジャンを使っています。<br /><br />うちのコチュジャン、その3。<br /><a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQs2_xchI/AAAAAAAAAko/EY2BRJf0PIU/s1600/Kochujan+3.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SwHQs2_xchI/AAAAAAAAAko/EY2BRJf0PIU/s320/Kochujan+3.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5404830496917123602" /></a><br />韓国人の友達に、スペインにはコチュジャンが売っていない、グアテマラで買ったコチュジャンは辛すぎて頭痛がした、という話をしたら「このコチュジャンは辛くないし、牛肉の旨味があって美味しいから食べてみて!」と頂きました。確かにあんまり辛くなくてお肉を焼くのにぴったり(笑)。韓国人って優しいなぁ。<br /><br />私は圧力鍋を買う前、加圧が始まるまでの時間と減圧に掛かる時間がどれぐらいなのか疑問だったので、同じ疑問を持っている方のために書いておきますね。<br />今回の豚足は予めスープを煮立ててあったので加圧まではフタをしてすぐ、1分掛からないぐらいでしょうか。要は入れた水が沸騰するまでの時間だと思います。減圧は、水3カップ、加圧時間20分のお鍋(4L)で11分弱掛かりました。思ったより気軽に使える感じです。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-1208033675819204642009-11-14T16:43:00.002+01:002009-11-16T23:29:02.069+01:00豚肉のオージュ谷風<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sv7QmSO0qCI/AAAAAAAAAj4/LwwuQwnXgOc/s1600-h/Porc+facon+de+la+vallee+dAuge.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sv7QmSO0qCI/AAAAAAAAAj4/LwwuQwnXgOc/s400/Porc+facon+de+la+vallee+dAuge.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5403985959038789666" /></a><br />圧力鍋料理第一弾は「フランス料理の教科書」から豚肉のオージュ谷風。<br /><br />豚バラ肉の塊とリンゴをシードル酒、フォン・ド・ヴォで2時間煮込み、小玉ネギとリンゴを足して更に30分煮込むのですが、圧力鍋では豚肉の煮込み時間が20分、玉ネギとリンゴを足して更に5分。調理時間大幅短縮、圧力鍋の本領発揮です!<br /><br />お肉にあまり焼き色がつかないまま煮込み始めてしまったためか、本の写真よりも薄い仕上がりですが、ソースがほんのり甘くて美味しかったです。特にシードル酒の香りがふわーっと広がっていい感じ。材料のリンゴ2個のうち1個は煮溶かしてソースに、もう1個は形を残してお肉と一緒にサーブするのですが、おばあちゃんも夫も果物を肉類と一緒に食べることになれていないらしく、煮込みリンゴは大不評(笑)。でもお肉はホロホロで好評でした。2個目のリンゴも圧力鍋で煮崩れる寸前まで火を入れてしまったのですが、私はもう少し固めに仕上がっていた方が好みです。<br /><br />参考 イチバン親切なフランス料理の教科書<br />p.121 豚肉のオージュ谷風<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4405091803" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-86715752893992202602009-11-13T00:42:00.002+01:002009-11-13T00:44:24.889+01:00Fabada(白いんげん豆の煮込み)<a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvydkE4lt_I/AAAAAAAAAjw/1O-nXKq6PjU/s1600-h/Fabada.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvydkE4lt_I/AAAAAAAAAjw/1O-nXKq6PjU/s400/Fabada.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5403366896049698802" /></a><br />煮込み料理の季節ですね!今日のお昼はFabada(ファバーダ)でした。ファバーダというのは白いんげん豆、チョリソ(豚肉のソーセージ)、モルシージャ(豚の血のソーセージ)、ラコン(豚の肩肉)をコトコト煮込んだアストゥリアス地方のお料理です。<br />(写真の黒いソーセージがモルシージャ、ラコンは別皿に切り分けられていたので写真にはのっていません。)<br /><br />美味しかったけど・・・夜になった今でも胃がもたれる感じ(汗)。もともと北部の煮込み料理は胃に重いと言われているんですが、おばあちゃんは調理中に油分を一切取り除かないので更にヘビーな一品に仕上がってました。92才という高齢にしてこんな料理をさらっと食べてしまうおばあちゃんを見ていると軽く100才ぐらいまではいけそうだなぁ、と思います。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-11136583238121979032009-11-12T15:30:00.009+01:002009-11-12T22:11:10.211+01:00番外編 圧力鍋<a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvwcYmmoPsI/AAAAAAAAAi4/FNqfGBKS1Ig/s1600-h/Fagor+pressure+cooker.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvwcYmmoPsI/AAAAAAAAAi4/FNqfGBKS1Ig/s320/Fagor+pressure+cooker.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5403224861942759106" /></a><br />夫の勧めで圧力鍋を買いました。<br />私は圧力鍋というと煮込み(カレー、角煮、牛スネ肉の赤ワイン煮)ぐらいしか思いつかず、夫は煮込みがそれほど好きではないのでうちでは必要ないかなー、と思っていたんですが、ネットで調べてみたら。。。。すごい!!圧力鍋っていろんな料理に使えるんですねー。驚きました。お米も炊けるし、パスタ料理もできるし、デザートまで。最近の(昔から?)圧力鍋にはカゴがついていて同時調理で蒸し物もできるんだそうですよ。(え?常識ですか?)<br /><br />圧力鍋購入にあたり最後に背中を押してくれたのはこの<a href="http://eight-americann.seesaa.net/">サイト</a>。アメリカ在住のえいと@さんのブログです。なんとゆで卵まで圧力鍋でできるんですよ!大掛かりな料理しかできないと思っていた圧力鍋の敷居が一気に低くなりました。(私は圧力で卵が爆発しないんだろうか。。。と思いましたが、大丈夫なんですねー。)ゆで卵の他にも圧力鍋初心者にありがたい情報がたくさん載ってます。圧力鍋に興味のある方は是非覗いてみてください。圧力鍋がほしくなること請け合いです(笑)。<br />(※リンクはブログのトップに飛びますので右側のカテゴリ欄「お気楽クッキング(圧力鍋編)」をクリックしてくださいね。)<br /><br />圧力鍋といえばティファールかな~、と思って、温度感知タイマー付きという「クリプソ」をなんとなく候補に挙げていたんですが、スペインでは<a href="http://www.fagor.com/es/Menaje-ollas-presion/">Fagor(ファゴール)</a>というメーカーも有名らしく。店頭でティファール、ファゴール、フィスラーを比べて結局ファゴールのFuture INというタイプにしました。<br /><br />決め手は4Lと6Lのお鍋を重ねてコンパクトに収納できること、フタが閉めやすく、カチャッという音でロックが確認できることです。レシピ集が付いているのも結構ポイント高かったんですが、こちらは期待外れ。ついでにカゴの底がスライサーになっているんですが。。。ははは。使う人いるのかなー。<br /><a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxsmB4dwQI/AAAAAAAAAjI/3llMeiVWK0Y/s1600-h/Fagor.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxsmB4dwQI/AAAAAAAAAjI/3llMeiVWK0Y/s320/Fagor.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5403313053533847810" /></a><br /><br />ティファールの「クリプソ」もフタがしやすくて特にタイマーが魅力だったんですが、タイマーが防水ではないことと見た目がいまいち。ワンタッチ開閉って便利なんですが、ちょっと壊れやすそうで掃除もしにくそうな気がして却下。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000TUEUS4?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B000TUEUS4">T-fal クリプソ グランド 【温度感知タイマー付き】</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=B000TUEUS4" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxwTFZom4I/AAAAAAAAAjo/Tiw4q0oUAzM/s1600-h/grand.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 304px; height: 220px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxwTFZom4I/AAAAAAAAAjo/Tiw4q0oUAzM/s320/grand.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5403317126107274114" /></a><br /><br />フィスラーは価格が高めだったのとフタが閉めにくかったので却下しました。でも一度フタをするとがっちり閉まって安心感はありましたよ。圧力鍋ってどれも見た目が垢抜けない中、割りとスマートな外観。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0009S3P0A?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B0009S3P0A">Fissler ブルーポイント圧力鍋</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=B0009S3P0A" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxvFgPFXSI/AAAAAAAAAjY/l4pkmwzPk6s/s1600-h/3421cfc466.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 211px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxvFgPFXSI/AAAAAAAAAjY/l4pkmwzPk6s/s320/3421cfc466.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5403315793280982306" /></a><br /><br />ちなみにファゴールに付属のレシピ集はこんな感じです。「80種以上のレシピが載ってます!」と言われても、これじゃねー。<br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxvZ5PcBYI/AAAAAAAAAjg/Wr_nLLPf7ZE/s1600-h/Fagor+recetario.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvxvZ5PcBYI/AAAAAAAAAjg/Wr_nLLPf7ZE/s320/Fagor+recetario.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5403316143590737282" /></a><br /><br />というわけでアマゾンUSAで早速圧力鍋のレシピ本を購入しました。到着予定は12月16日。ちょっと早い自分用のクリスマスプレゼントになる予定です(笑)。日本のアマゾンでも購入できるので届いたらご紹介しますね。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-70075538660955280652009-11-08T19:01:00.005+01:002009-11-08T19:09:51.537+01:00素材で引ける今夜のおかず大事典<a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvcI30D6F-I/AAAAAAAAAio/E7uNz98KJZk/s1600-h/Konya+no+okazu+daijiten+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvcI30D6F-I/AAAAAAAAAio/E7uNz98KJZk/s320/Konya+no+okazu+daijiten+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5401796033015060450" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4415024440?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4415024440">「素材で引ける今夜のおかず大事典―今ある材料でササッと作れる1300レシピ」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=4415024440" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />監修:新原恵子(にいはらけいこ) 出版社:成美堂出版 価格:1,300円(税別)<br />掲載レシピ数:1300<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvcJF-SveAI/AAAAAAAAAiw/YomWj1laviE/s1600-h/Konya+no+okazu+daijiten+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvcJF-SveAI/AAAAAAAAAiw/YomWj1laviE/s320/Konya+no+okazu+daijiten+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5401796276279801858" /></a><br />料理本大好きな私が一冊だけ残して全部処分しなくてはいけない、なんて状況になったら選ぶのはたぶんこの本です。<br /><br />この本の何が素晴らしいって、1,300円で1300レシピというコストパフォーマンスもさることながら、素材別にレシピが分類されているので手元にある材料でできるレシピが探しやすく、奇をてらった調味料もなく、その上できあがった料理が美味しい。おもてなしや特別な日のお料理ではないかもしれませんが、シンプルな材料で普段使いにはぴったりです。<br /><br />構成は見開き8レシピが基本で、各レシピには所要時間、カロリー、4人分の材料と作り方、主菜、副菜、ワンプレート、小鉢料理・スープの分類マーク、調理法マーク、レシピの特徴マークがついています。<br />ちなみに調理法マーク、レシピの特徴マークは以下の通り。<br />[調理法マーク]<br />揚げる/炒める/煮る/フライパンで焼く/魚焼きグリルか焼き網で焼く/オーブンまたはオーブントースターで焼く/炊く/電子レンジで加熱する/蒸す/茹でる<br />[レシピの特徴マーク]<br />低カロリーで栄養的にも抜群/煮込むだけ、炒めるだけなど簡単/5~15分でできてスピーディ/アイデアたっぷりで試してみたい/お弁当のおかずにもぴったり/材料費が安く節約できる/子供も大好き/辛いのが好きな人に/お酒のつまみにもぴったり/おもてなしやパーティにも/冷蔵保存や冷凍保存OK<br /><br />索引は、メインにしたい材料から探せる「主材料から引く料理索引」、使っている材料を網羅した「全素材から引く料理索引」、調理法で探せる「調理法から引く料理索引」、料理の名前で探せる「おかず総索引」の四種類プラス「お役立ち情報索引」があります。これがすごーく便利なんですよ。<br />例えば煮物が食べたいとき、「調理法から引く料理索引」を見ると和風、洋風、中華風、韓国風、トマト煮、カレー煮、卵とじ、シチュー、鍋物とあり、他の料理とのバランスや味の好みで探せます。<br /><br />写真のように、魚の三枚おろしやイカのおろし方、イワシの手開き、ゴボウのアク抜き、アサリの砂出し、タケノコの茹で方、レバーの血抜きなど、簡単な下処理の仕方も載っている上、巻末にはだしの取り方、手ばかり、グラム換算表、食材の下ごしらえ、電子レンジ活用法、食材の切り方、料理用語解説、合わせ調味料早見表もあって、至れり尽くせり。<br /><br />まぁ、もちろん残念な点もないことはないんですが。<br />具体的にいうとスパイス。洋風の料理でもほとんど使いません。せいぜいローリエぐらい。まぁ、個人的に足してしまえばいいんですけど、ハーブ好きにはちょっぴり物足りない感じがします。<br /><br />写真はなし、二色刷りでイラスト入りなので、料理本は出来上がりのカラー写真がないと作る気にならない、という方には向きませんが個人的には地味ながら活用度大の一押しの料理本です。<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4415024440" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-2120793842806073112009-11-03T15:24:00.004+01:002009-11-08T19:10:14.529+01:00食材の下ごしらえと保存<a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvA90ZKN2uI/AAAAAAAAAiI/dzlZIQTtN4s/s1600-h/Shokuzai+no+shitagoshirae+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvA90ZKN2uI/AAAAAAAAAiI/dzlZIQTtN4s/s320/Shokuzai+no+shitagoshirae+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5399883923533454050" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/441807306X?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=441807306X">「食材の下ごしらえと保存-キッチンの必需品!」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=441807306X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />著者:- 出版社:世界文化社 価格:1,400円(税別)<br />掲載レシピ数:142<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvA9_UHftFI/AAAAAAAAAiQ/zL80sW9CPkI/s1600-h/Shokuzai+no+shitagoshirae+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SvA9_UHftFI/AAAAAAAAAiQ/zL80sW9CPkI/s320/Shokuzai+no+shitagoshirae+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5399884111158424658" /></a><br />これもこの前の帰省の時に購入した本です。<br />中身を確認してから買いたかったんですが、本屋さんを何件廻っても見つからず・・・。世界文化社の本は「おうちでシェフ味シリーズ」で印象が良かったのと、下ごしらえと保存のどちらも載っているということでアマゾンで購入しました。<br /><br />野菜、肉、魚、卵・牛乳・乳製品・大豆製品、米・雑穀・乾物・海藻の5章に分かれていて、一つの食材につき、写真と旬の時期、栄養、冷蔵保存・冷凍保存の仕方、下ごしらえの仕方、レシピが載っています。第6章には冷蔵保存、冷凍保存、調理の基本がまとまっています。<br />私が惹かれたのは下ごしらえと保存について一冊にまとまっているということの他に、レシピも載っているということでしたが、実物を見るとレシピは和食が多くてうちでは材料が揃わないものが多いように感じました。<br />下ごしらえに関しては思ったより丁寧に出ていて満足、保存の仕方は必要最小限。これだけ載っていれば困らないとは思いますが解凍後の展開メニューが載っていないので、主婦雑誌などで冷凍保存のテクを見慣れている人や別に本を持っている人には物足りない内容だと思います。<br /><br />全体に広く浅く扱っている感じで、軽い読み物として面白いです。<br />例えば「合鴨」。<br />「合鴨は鴨とあひるの交配種。ロースといわれているのは胸肉で、だき身とも呼ばれる。もも肉はやや堅く、焼き物向き。皮がみずみずしく、脂肪が白く、肉の色が鮮やかな赤みをおびたものを選ぶ。」<br />栄養<br />「脂肪が多いが、生活習慣病の予防に効果的に働くといわれる不飽和脂肪酸の割合が多め。またビタミンAの含有量も豊富。エネルギーは高めで、鶏もも肉(皮つき)の約1.3倍ある。」<br />下ごしらえ<br />「合鴨は脂の層が厚く、ソテーをするとこの脂が飛散する。皮に水気があると脂の飛散が激しくなるので、ペーパータオルで全体の水気をふき取る。」<br />Memo<br />「香りのよい食材と合わせて、においを抑える 合鴨にはいろいろな種類があり、野生の鴨に近いほどにおいが強いといわれる。「鴨がねぎをしょってやってくる」のことわざは、ねぎのにおい成分が鴨の臭みを消してくれ、肉の味わいを引き立てることから。ねぎに限らず、香りのよい食材と合わせることが鴨料理のポイント。スープや煮物はふたをずらしてにおいを逃がす工夫を。」<br />といった感じ。へー、と思うことがたくさんあります。<br /><br />レシピにはできあがりの写真しかありませんが、食材の下ごしらえの欄は写真が豊富で分かりやすくなっています。<br /><br /><目次><br />本書のきまり<br />食材総索引<br />調理別料理索引<br />奥付<br /><br />1章 野菜・いも・きのこ・種実<br />キャベツ(ロールキャベツ/ポトフ)/白菜(白菜のクリーム煮/白菜の切り漬け)/菜の花・なばな(菜の花のからし和え)/ほうれん草・小松菜(ほうれん草のお浸し)/青梗菜・ターツァイ・空心菜(青梗菜と干し貝柱の煮込み/ターツァイと干しえびの炒め物)/レタス・クレソン(グリーンサラダ/レタスとグリーンピースのスープ)/モロヘイヤ・おかひじき(モロヘイヤスープ)/ルーコラ・チコリ(ルーコラと生ハムのサラダ)/にら・にんにくの茎(にらレバ炒め/にんにくの茎とソーセージの炒め物)/あしたば・せり(せりの混ぜご飯)/春菊・水菜(春菊と桜えびのチヂミ)<br /><br />葉菜の洗う~ゆでる~冷ます<br /><br />なす(なすの揚げ煮/焼きナス)/トマト(トマトと卵のスープ/トマトカッペリーニ)/ピーマン・オランダパプリカ・青唐辛子(青椒肉絲/オランダパプリカのカプレーゼ)/かぼちゃ(かぼちゃの含め煮/かぼちゃのサラダ)/とうもろこし(焼きとうもろこし)/アボカド(アボカドディップ)/ズッキーニ(ズッキーニのジョン)/きゅうり(きゅうりとタコの酢の物)/冬瓜(冬瓜と干しえびの煮物)/苦瓜(ゴーヤチャンプルー)/そら豆・枝豆・グリーンピース(枝豆を美味しくゆでるには/グリーンピースのひすい煮)/きぬさや・スナックえんどう・さやいんげん(きぬさやと油揚げの卵とじ/さやいんげんのごま和え)/ブロッコリー・カリフラワー(ブロッコリーのかにあんかけ/カリフラワーとハムのソテー)/オクラ(オクラ納豆)<br /><br />果菜・花菜の洗う~ゆでる~冷ます<br /><br />アスパラガス(グリーンアスパラガスのサラダ/ホワイトアスパラガスのレモンバター)/玉ネギ(オニオングラタンスープ/玉ネギと帆立貝柱のかき揚げ)/ねぎ(長ネギ・葉ネギ・わけぎ・ポワロー)(長ネギと帆立貝柱の焼きびたし/ポワローのポタージュ)/ふき・うど(ふきとがんもどきの煮物/うどとあおやぎの酢の物)/セロリ(セロリのきんぴら)/もやし・スプラウト・貝割れ菜(もやしのナムル)/たけのこ(たけのこご飯/若竹煮)/にんじん・ごぼう(にんじんとオレンジのサラダ/にんじんとごぼうのきんぴら)/大根・ラディッシュ(ぶり大根/大根とラディッシュ、水菜のサラダ)/かぶ(かぶら蒸し)/れんこん(酢ばす)/じゃがいも(ポテトサラダ/肉じゃが)/さつまいも(さつまいもの甘煮)/里芋/山芋(とろろご飯)/こんにゃく・しらたき/きのこ(しいたけ・しめじ・まいたけ・えのきたけ・マッシュルーム・なめこ・エリンギ・まつたけ)(いろいろきのこソテー)/香味野菜(しょうが・にんにく・わさび・青じそ・みょうが・三つ葉・あさつき・木の芽・赤唐辛子)/種実(ごま・ぎんなん・栗・くるみ・オリーブの塩漬け・アーモンド・ココナッツ)/ハーブ<br /><br />2章 肉・肉の加工品<br />牛肉・豚肉・鶏肉の部位と特徴を知る<br />牛肉(もも肉・ヒレ肉・サーロイン・リブロース・すね肉)(ハッシュドビーフ/ビーフステーキ)/豚肉(ロース肉・バラ肉・ヒレ肉・もも肉)(豚肉のしょうが焼き/豚カツ)/鶏肉(もも肉・もも骨付き肉・骨付きぶつ切り肉)(鶏の唐揚げ/チキンカレー)/鶏肉(胸肉・ささ身)(ささ身のくず煮/ゆで鶏のバンバンヂィ風)/鶏肉(手羽元・手羽中・手羽先)(手羽先のハーブ塩焼き/手羽元と干ししいたけの煮物)/ひき肉(牛ひき肉・豚ひき肉・豚赤身ひき肉・合挽き肉・鶏ひき肉)(ハンバーグ/牛そぼろ丼/焼き餃子/鶏ひき肉鍋)/合鴨(合鴨のロースト、オレンジソース)/豚スペアリブ(スペアリブのオーブン焼き)/ラム肉(ラムチョップのローズマリー焼き)/レバー・砂肝・牛タン(砂肝の南蛮漬け/牛タンのしょうゆ漬け)/ハム・ベーコン・ソーセージ<br /><br />3章 魚介<br />一尾魚の下ごしらえ&おろし方(一尾魚の下ごしらえ/二枚おろしと三枚おろし)<br />あじ(あじの塩焼き/あじのたたき)/さば(さばの味噌煮/しめさばを作ってみましょう)/いわし(いわしのつみれ汁/いわしの蒲焼き)/さんま(さんまの辛煮)/いさき(いさきの煮付け)/かれい(かれいの煮付け)/きす・わかさぎ(きすの吸い物・わかさぎの唐揚げ)/鮭(鮭のムニエル/鮭そぼろ)/たちうお・さわら(たちうおのムニエル/さわらの青じそ包み天ぷら)/鯛・たら(鯛の昆布締め/たらちり鍋)/ぶり・かつお(ぶりの鍋照り焼き・かつおのたたき)/まぐろ・めかじき(まぐろのづけ丼/めかじきのマヨネーズ焼き)/いか(いかと里芋の煮物/いかとわけぎの酢味噌和え)/えび(えびフライ/えびのチリソース)/かに(かにのちり鍋)/たこ(たこのサラダ/シーフードのトマト煮)/あさり・しじみ(あさりの酒蒸し/しじみの赤出汁)/はまぐいr・ムール貝(はまぐりの潮汁/ムール貝のワイン蒸し)/かき・帆立貝(かきフライ)/魚卵(たらこ・かずのこ・すじこ・イクラ・からすみ)(たらこの煮付け/からすみ大根)<br />お刺身レッスン 盛り付けとあしらい<br /><br />4章 卵・牛乳・乳製品・大豆製品<br />卵(鶏卵・うずら卵・ピータン)(ゆで卵3種/目玉焼き/ポーチドエッグ/温泉卵/茶碗蒸し/厚焼き卵/オムレツ)/牛乳・乳製品(ホワイトソースの作り方/ホイップクリームの作り方)/チーズ・ヨーグルト/豆腐(麻婆豆腐/揚げ出し豆腐)/油揚げ・厚揚げ・がんもどき(いなりずし/厚揚げのフライパン焼き)/おから・湯葉・豆乳(おからのいり煮/生湯葉のあんかけ/豆乳の鉢蒸し)/納豆(納豆としめじの炒め物)<br /><br />5章 米・雑穀・乾物・海藻<br />米・雑穀(鍋でご飯を炊いてみましょう/牛肉とごぼうの混ぜご飯/まつたけご飯)/麩(焼き麩・生麩)(車麩の卵とじ)/乾燥豆(大豆・小豆・黒豆・ひよこ豆・うずら豆・ささげ・金時豆・レンズ豆)(五目大豆/金時豆のサラダ)/春雨(麻婆春雨)/高野豆腐(高野豆腐とにんじんの含め煮)/切り干し大根(切り干し大根と豚肉の煮物)/かんぴょう(かんぴょう巻き/かっぱ巻き)/干ししいたけ・きくらげ(干ししいたけの含め煮)/昆布(昆布と豚肉の煮物)/わかめ・のり/ひじき(ひじきのいり煮)<br />基本のだしのとり方<br />知りたいことがひと目でわかる食材便利データ<br /><br />6章 食材の保存集 決定版!<br />野菜の保存の基本<br />野菜の冷凍保存集<br />肉の保存の基本<br />肉の冷凍保存集<br />魚の保存の基本<br />魚の冷凍保存集<br />卵・牛乳・乳製品・大豆製品の保存<br />米・雑穀・乾物・海藻の保存<br />あれこれ冷凍保存集<br /><br />付録:調理の基本<br />切る・ゆでる・焼く・煮る・炒める・揚げる・蒸す・和える<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=441807306X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-22303970987961959412009-11-01T19:02:00.003+01:002009-11-01T19:09:58.219+01:00チキンココナッツカレー<a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Su3N3TaflxI/AAAAAAAAAiA/j9pcUbh-U9Q/s1600-h/Chicken+coconut+curry+1.JPG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Su3N3TaflxI/AAAAAAAAAiA/j9pcUbh-U9Q/s400/Chicken+coconut+curry+1.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5399197878274987794" /></a><br />「喝采!家カレー」のインド料理屋さんの骨つきチキンカレーを参考にしつつ、頭の中で服部真湖さんの「白身魚のココナッツカレーソース」を思い浮かべながら作りました。(で、できあがりはどちらにも似ていない料理が完成・・・・。)<br /><br />私はカレーソースにちょっとだけ不満が残る仕上がり。美味しいんだけど、何かが足りないっていうか。。。 微妙な酸味があるような。トマトのせい?よくわかりません。夫は意外にも大絶賛。黙々と食べていたので「やっぱりカレーはいまいちウケないか。。。」と思っていた矢先に褒めてくれて嬉しかったです。おばあちゃんにはちょっと辛かったようですが完食。<br /><br />とっても勝手なアレンジレシピはこちら(笑)。<br />にんにくとしょうが(大さじ1弱)をお鍋で炒め、フードプロセッサーにかけた玉ネギと一緒に炒め合わせ、トマト缶半分とチキンブイヨン(適当)を加えて煮込み、別途フライパンで表面を焼き付けた鶏肉を加えます。ココナッツミルク(カップ1/2)を加えて、付け合せのスパイスライスができるまで煮込んでいたので・・・・煮込み時間は30分ぐらいでしょうか。途中でガラムマサラ、チリを少量加えました。<br /><br />付け合せのスパイスライスは服部真湖さんの「アロマティックライス」をイメージしていますが、オリジナルにはピーナッツオイル、長ネギ、ターメリック、コリアンダーパウダー、シナモンスティック、クミンパウダー、キーファーライムなどが使われていて、うちにはないものばっかり。なのでこちらも勝手にアレンジ。<br />長ネギ(1本)のみじん切りを炒めたところにお米1カップとクミンパウダー(小さじ1/4)を加えて強火で炒め、チキンブイヨンとローリエを入れて炊飯器で炊き上げています。簡単なのに香りのいいご飯に炊き上がってオススメですよ。<br /><br />オリジナルはこちらです。<br />「喝采!家カレー」<br />p.26 インド料理屋さんの骨付きチキンカレー<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4391133520" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br />「みんなうきうき!テーブルいっぱいのレシピ」<br />p.45 アロマティックライス<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4062715104" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-3103286393546045292009-11-01T18:16:00.000+01:002009-11-01T19:09:47.782+01:00パスタサラダ<a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Su3CpKzD5JI/AAAAAAAAAh4/q_E2o9_mnO8/s1600-h/Ensalada+de+pasta.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Su3CpKzD5JI/AAAAAAAAAh4/q_E2o9_mnO8/s400/Ensalada+de+pasta.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5399185540816037010" /></a><br />どこかで書いたかもしれませんが、うちの夫は基本的に冷たい麺類を食べません。<br />それを発見したのはある夏の暑い夜。夕飯は日本から持ち帰ってきた冷やし中華にしようと思っていたら夫に「冷たい麺???」ととても怪訝な顔をされました。そうか、冷製パスタを食べないのはイタリア人だけではなかったのね。。。と思っていたら、パスタサラダはOKらしいです。でもスパゲティを使ったパスタサラダは「冷たい麺」に分類されてしまうらしくダメ。(←実証済み。)似たようなもんだと思うんですけどねぇ・・・。<br /><br />というわけで外出していた土曜日のお昼はパスタサラダ。パスタだけ茹でて冷蔵庫に入れておいて、帰ってから超特急で仕上げました。<br /><br />えー、パスタサラダだけ?って思いました? ええ、これにパンを付けておしまいです。<br />でもいろいろ入ってるんですよ。ツナ、海老、ハム、カニカマ、ゆで卵、オリーブ。ささやかながら健康に気を遣って茹でたニンジンもフードプロセッサーにかけて加えておきました。(セロリも入れようかと思ったんですがこの間「なんにでもセロリ入れるよねー」と言われたので自粛。だって玉ネギの代わり(夫は玉ネギが苦手)って食感が似ていてあんまり味を邪魔しないセロリ以外に思いつかなくて・・・。私がセロリ大好きってのもありますけど(笑)。)Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-71738939381413138392009-10-28T22:39:00.004+01:002009-10-28T22:55:10.079+01:00Percebes(ペルセベス)<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sui9ONwfgZI/AAAAAAAAAhg/L58Kif-6k4Q/s1600-h/Percebes.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sui9ONwfgZI/AAAAAAAAAhg/L58Kif-6k4Q/s400/Percebes.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5397772205312410002" /></a><br />昨日、夫とスーパーで買ってきておばあちゃんにお昼にだしてもらいました。日本では一度「亀の手」という名前で売っているのを見たことがあります。あんまり一般的じゃないですよね??私はスペインで初めて見て、日本で見かけたときは「あーーー、日本でも売ってるんだー」とびっくりしました。<br /><br />スペイン語ではペルセベス。(「ペルセベ」だけど1つだけで食べることはないので普通複数形でペルセベスと言います。)こんなに不気味な見た目なのになぜか大人気。シーフードの中でも高級品に分類されます。(うちはたまたま安くなっているのを見かけて買ってきたんですけどね。)塩茹でにして黒い皮の部分を破いて中身を食べるんですが・・・。うーーーーーーーん、正直なんでそんなに絶賛されているのかわかりません。<br /><br />この間友達と行ったシーフードフェスタでは100g10ユーロ(本日のレートで1,338円)もしてました。100gってどれぐらいかイメージわかないですよね。<br />写真の奥、ムール貝の手前にある非常に遠慮がちな一皿が100gです。<br /><a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sui9bQ4MdnI/AAAAAAAAAho/JL_e5yTdJXU/s1600-h/P1130892.JPG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 240px; height: 320px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sui9bQ4MdnI/AAAAAAAAAho/JL_e5yTdJXU/s320/P1130892.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5397772429488322162" /></a><br />シーフードフェスタではこんなものも。ペルセベが微妙な位置にあるような気がするのは私だけでしょうか・・・。<br /><a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sui9jA-c_dI/AAAAAAAAAhw/_7ipwCjT-Z0/s1600-h/P1130888.JPG"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Sui9jA-c_dI/AAAAAAAAAhw/_7ipwCjT-Z0/s320/P1130888.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5397772562658557394" /></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-20636167487860376012009-10-25T16:11:00.001+01:002009-10-25T16:14:00.895+01:00牛肉の赤ワイン煮<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuRq93sItMI/AAAAAAAAAhY/rPwHxpoIEII/s1600-h/gyuniku+no+akawine+ni.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuRq93sItMI/AAAAAAAAAhY/rPwHxpoIEII/s400/gyuniku+no+akawine+ni.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5396555864650331330" /></a><br />「フランス料理の教科書」に載っている「牛肉の赤ワイン煮、ブルゴーニュ風」を作ろうと思っていたのですが、昨日友達と夜出掛けたらお肉を赤ワインに漬けるのを忘れてしまったので、お肉を赤ワインに漬け込まずに作る「人気のビストロごはん」のレシピで作りました。<br /><br />本に載っている写真は小玉葱、ニンジン、ベーコン、マッシュルーム、ハート型クルトンと一緒に盛り付けられていてレストラン風の仕上がりですが、うちは野菜嫌いがいるのでキノコ以外は野菜の原形がない状態。牛肉の赤ワイン煮、ア・ラ・カンパーニュ(田舎風)、みたいな(笑)?<br /><br />夫は特別煮込みが好きではないのであまり喜ばないかと思っていたら、すごく美味しいとたくさん食べてくれました。うちには圧力鍋がないのでル・クルーゼで地道にコトコト煮込むこと4時間。お箸で崩れるぐらいほろほろになりました。<br /><br />参考 「人気のビストロごはん」<br />p. 61 牛肉の赤ワイン煮込み<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4418053026" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-60595164133469037722009-10-24T20:48:00.003+02:002009-10-28T22:58:41.563+01:00白身魚のデュグレレ<a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuNMboDg4hI/AAAAAAAAAhQ/dxykMjq91k8/s1600-h/perca+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuNMboDg4hI/AAAAAAAAAhQ/dxykMjq91k8/s400/perca+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5396240816012321298" /></a><br />今週から短期の仕事を始めたので、私が土日に食事を作ることになりました。<br /><br />この魚はperca(ぺルカ)。辞書によるとスズキ科の淡水食用魚なんですが、スズキはLubina(ルビーナ)という名前で売っているので私の中では「スズキ系白身魚」と翻訳されています。<br /><br />パスタに魚をのせてソースをかけたちょっと変わったお料理。<br />半身を二枚買ってきて小さい方を夫、大きい方をおばあちゃんと私で半分にして食べたんですが・・・・この魚、ホンットに大きいんですよ。写真は一枚を半分にした尾びれ側。これだけでフライパンがいっぱいになってしまうので、二枚のフライパンで三回に分けて魚を焼きました。お鍋でパスタを茹でつつ、もう一つのお鍋でソースを作り、二つのフライパンで魚を焼いて・・・コンロ四つフル稼働です。(元レシピでは魚は焼かずにソースで蒸し煮にしていますが。。。お鍋に入らなかったので。)<br /><br />美味しかったけれど、さすがに魚が大きすぎました。半身一枚を三人で分ければ十分。かなりきつく塩をしたつもりだったのに魚の味がぼやけてしまったので、次回は更にたっぷり塩をふらなくては。私の場合、魚料理は「やば、塩振りすぎちゃった」と思うぐらいでちょうどいい塩加減になるようです。<br /><br />参考 「イチバン親切なフランス料理の教科書」<br />p. 173 舌平目のデュグレレ<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4405091803" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-61179433232634451332009-10-23T21:47:00.003+02:002009-10-23T21:52:09.865+02:00新保存食レシピ180<a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuII7_NtsbI/AAAAAAAAAhA/s_lIy9wvrUQ/s1600-h/Hozonshoku+180+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuII7_NtsbI/AAAAAAAAAhA/s_lIy9wvrUQ/s320/Hozonshoku+180+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5395885130217533874" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4391126915?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4391126915">「新保存食レシピ180」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=4391126915" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:谷島せい子(たにしませいこ) 出版社:主婦と生活社 価格:1,300円(税別)<br />掲載レシピ数:180<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuIJC9VY8HI/AAAAAAAAAhI/UvURtMvq1gM/s1600-h/Hozonshoku+180+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/SuIJC9VY8HI/AAAAAAAAAhI/UvURtMvq1gM/s320/Hozonshoku+180+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5395885249971941490" /></a><br />こちらが今年購入した保存食の本です。(インターネットで購入したので中身は確認しないで買いました。)<br /><br />お目当ては肉と魚の保存食。でもうちの家族の好みに合わないものが多くて、どうも手が出ないまま今に至ります。例えば酢じめ、味噌漬け、梅干し煮、山椒煮、麻婆肉味噌なんかはおばあちゃん、夫には味が合わないだろうし、私の住んでいる地域は湿度が高いので干物や醤肉(豚肉を醤油だれに漬け込み乾燥させた干し肉)は乾く前にかびてしまいそう。みょうが、ふき、らっきょう、ごぼう、山くらげなんかはそもそも手に入りません。<br />自分の家で季節の折々に保存食を作る生活に憧れているんですが、この本は残念ながら保存食作りにはまるきっかけにはなりませんでした。<br /><br />前に紹介した本同様、この本も麻婆肉味噌を作ったら、肉味噌を使ったごぼうとしし唐の麻婆炒め、麻婆ふろふき大根、麻婆春雨、など保存食の展開レシピが載っているので、手間をかけて作った保存食を形を変え味を変えて食卓にのせるヒントになります。<br /><br />保存食というと干物、漬け物、ジャムなんかを思い浮かべますが、この本にはミートソース、肉味噌、ドライカレーなどいわゆる“おかずの素”みたいなレシピもかなり載っているので、その辺りは私の中で「魔法使いの台所」と被るかな。うちの食生活には合いませんでしたが、マメに作り置きできる方にはとても参考になる本だと思います。<br /><br />季節別の保存食INDEXと、保存食を使って作るおかずのINDEXが巻末にあります。<br /><br /><strong><目次></strong><br />Part 1 野菜の新保存食 おいしいレシピ<br />[ピクルス] ミックスピクルス/ペッパーピクルス/小梅のピクルス/黄菊のピクルス/プチトマトのピクルス/れんこんのピクルス/レンズ豆のピクルス/きゅうりと大根の和風ピクルス/白菜の和風ピクルス/みょうがと長芋の和風ピクルス/ごぼうの和風ピクルス/たけのこのピクルス/ふきのピクルス(春のちらしずし)<br /><br />[らっきょう漬け] 塩漬け/はちみつレモン漬け/赤ワイン漬け/バルサミコ酢漬け<br /><br />[マリネ] ズッキーニのマリネ/豆のマリネ/きのこのマリネ/パプリカのアンチョビマリネ(パプリカと海の幸のサラダ)/なすの中華風マリネ/エスニック風マリネ<br /><br />[野菜のソース] トマトソース(ペンネ・アラビアータ/キャベツのトマトソース焼き/たこのトマトソース煮)/玉ねぎソース(メキシカンポークソテー/ソッパ・デ・アホ)/長ネギソース(焼きさんまの長ネギソースかけ/鶏だんごの長ネギソース煮)<br /><br />[スパイシーオイル] チリオイル/ラー油/ガーリックオイル(ガーリックチャーハン/ピタパンピッツァ)<br /><br />[野菜の常備菜] みょうがの佃煮/ふきのおかか煮/たけのこの花椒煮/山くらげの炒め煮/しいたけ昆布<br /><br />Part 2 ハーブの新保存食 おいしいレシピ<br />[バジルペースト] チキンのバジルチーズ焼き/帆立貝の網焼き・バジル風味/パスタ・ジェノベーゼ<br />[バジルオイル] ゆで野菜のオイルフォンデュ/かきのバジルオイル焼き<br />[ハーブバター] ベークドポテト/ハーブバター・ラスク/白身魚のムニエル<br />[ハーブパン粉] あさりのハーブパン粉焼き/ラムチョップのハーブ風味焼き/フリットミスト<br />[ハーブビネガー] タラゴンビネガー/和風ハーブビネガー/スパイス&オレンジビネガー(グリル野菜のホットドレッシング/豆腐・納豆サラダ)<br /><br />Part 3 果物の新保存食 おいしいレシピ<br />[ジャム] いちごジャム/キウイジャム/ブルーベリージャム<br />[マーマレード] オレンジマーマレード/ゆずのマーマレード(ジャムとカッテージチーズのサンドケーキ/パンナコッタのブルーベリージャム添え/マーマレード・ソフトクッキー)<br />[コンポート] 洋梨の赤ワイン煮/りんごのシロップ煮/りんごのローズ煮/栗の渋皮煮/きんかんのシロップ煮/ドライフルーツのスパイス煮(きんかんの山芋茶巾絞り/白玉の中華風デザート)<br />[果実酒] レモン酒/ざくろ酒/梅酒/コーヒー酒/金木犀とくこの実酒(コーヒー酒ゼリー/レモン酒のグラニテ)<br /><br />手作りの保存食をプレゼントするのも、もうひとつの楽しみです。<br />ラッピング・グッズ<br />ラッピング・アイデア<br />便利な小道具<br />たわし こし器・ペーパータオル・じょうご 圧力鍋 脱水シート・盆ざる<br /><br />Part 4 肉の新保存食 おいしいレシピ<br />[スープストック] 和風ポトフ/白菜とうどんのスープ煮/簡単ハッシュドビーフ/牛肉と切り干し大根のサラダ<br />[ボイルドタン] タンのマリネ・サルサベルデ/タンのオイスターソース煮<br />[醤肉] 中華オードブル/醤肉と白菜の炒め物/中華おこわ<br />[鶏肉のマリネ] 鶏肉のピラフ包み・メープルシロップ焼き/鶏肉のごま焼き/鶏肉と野菜のグリル<br />[ベーコン] ベーコンのオープンサンド/大豆のチリコンカーン/ベーコンとれんこんの炒め物<br />[豚肉のリエット]<br />[ソーセージ] ソーセージとキャベツの煮込み<br />[ミートソース] スパゲッティ・ミートソース/なすのラザニア/オムライス/プチロールおやき<br />[ドライカレー] カレーポテトコロッケ/カレーパン<br />[麻婆肉味噌] ごぼうとしし唐の麻婆炒め/麻婆ふろふき大根/麻婆春雨<br /><br />Part 5 魚の新保存食 おいしいレシピ<br />[鮭の水煮] 鮭とほうれん草のオムレツ/鮭と大根の甘酢和え/鮭のムース/鯖の水煮みそ風味(鯖の味噌風味おろし大根添え)<br />[オイルサーディン] オイルサーディンのオードブル/いわしとポテトの重ね焼き/かぼちゃのニョッキ/さんまのオイル煮カレー風味(さんまとかぶのカレー風味炒め)<br />[酢じめ] しめさば(しめさばのぬた)/あじの酢じめサラダ<br />[みそ漬け] 銀だらのみそ漬け<br />[いかの塩辛] いかの塩辛・ゆず風味/いかワタのからすみ風<br />[すり身] いわしのすり身(いわしとごぼうのさつま揚げ)/白身魚のすり身・青じそ揚げ(白身魚の花シュウマイ)<br />[干物] さんまのみりん干し/あじの干物(干物の唐揚げ・ピリ辛風)<br />[魚の常備菜] うなぎの山椒煮/かつおの角煮/鮭のフレーク/身欠きにしんの梅干し煮/じゃこのふりかけ<br /><br />手作り調味料<br />[ごまだれ] えびワンタン/豚しゃぶのサラダ仕立て/春雨とひじきのごまだれ和え<br />[梅肉だれ] せん切り野菜の梅ドレ/里芋の梅肉あん/白身魚のカルパッチョ<br />[マヨネーズ] アボガドのサーモンロール/えびマヨ炒め/ディップソース<br />[甜麺醤] 中華ピタサンド/ナスのみそ炒め/回鍋肉<br />[韓国風だれ] 焼きうどん/スパイシー焼肉/三色ナムル<br />[和風ドレッシング] 根菜の炒め物/豆腐とカリカリじゃこのサラダ/蒸し鶏と小松菜の和え物<br />[ケージャンミックス] スパイシーチキン/白身魚のケージャンソテー/ジャンバラヤ<br /><br />うちのホームパーティは保存食が大活躍。<br />涼伴豆腐/醤肉と野菜の薄餅巻き/えびだんご揚げ/清蒸/野菜の中華風甘酢漬け/かぼちゃのおしるこ<br /><br />保存作りに必要なアイテムと保存容器の消毒<br />道具/保存容器/保存容器の消毒<br /><br />保存作りに必要な基本調味料とスパイス<br />基本の調味料<br /><br />INDEX<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4391126915" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-82574206241346695332009-10-20T15:11:00.004+02:002009-10-20T15:21:05.127+02:00高城順子の果実酒・ジャム・ピクルス<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/St24rxXTszI/AAAAAAAAAgw/SKxtI9bCm4g/s1600-h/Kajitsushu+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/St24rxXTszI/AAAAAAAAAgw/SKxtI9bCm4g/s320/Kajitsushu+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5394670990784705330" /></a><br /><strong>「高城順子の果実酒・ジャム・ピクルス ナチュラル派の作りおき」</strong><br />著者:高城順子 出版社:NHK出版 価格:1,460円(税別)<br />掲載レシピ数:157<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/St24xi4OFHI/AAAAAAAAAg4/eHnM5OHJvKE/s1600-h/Kajitsushu+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://4.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/St24xi4OFHI/AAAAAAAAAg4/eHnM5OHJvKE/s320/Kajitsushu+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5394671089975432306" /></a><br />まだ結婚する前、冬休みにスペインに遊びに来てクリスマスを友達の家で過ごしました。信じがたい量の夕ご飯を食べた後、デザート、コーヒー、そして最後に出てきたのが食後酒。スペイン語ではChupito(チュピート)と呼ばれ、お猪口ぐらいの小さいグラスで出てきます。その日も自家製の食後酒が4種類ぐらい出てきたのですが、私は唯一の外国人だったので友達のお母さんが「これも飲んで御覧なさい」「これもきっと気に入るわよ」と片っ端から試飲させてくれました。そのうちの一つに、不思議な色合い、不思議な香り、美味しいけれど何で作ったのかわからない食後酒があったのですが「これ何でできてるの?」と訊いたら「我家の特製チュピートで原材料は秘密なのよ」とにっこり。すごーく気になるとともに、なんだか羨ましくなりました。うちでもそんな自家製チュピートでおもてなしできたらいいなぁ、と。<br /><br />で、自家製の果実酒作りのために購入したのがこちらです(笑)。中でも気になっているのはアーモンド酒、紅茶酒、しょうが&とうがらし酒。いつか作りたいと思いながら既に数年。未だに作ったことがありません(汗)。(作り方はこんなに簡単なのに・・・なぜか重い腰が上げられないのです・・・。)その代わりと言ってはなんですが、うちでは市販のコーヒーリキュールとクレマ・デ・オルッホ(Crema de orujo)というベイリーズのアルコールをちょっと強くしたようなお酒を常備しています。ちなみにお勧めはRuaViejaというメーカーのリキュール。スペインにお越しの際は是非お土産にどうぞ(笑)。お酒好きは黄緑と黄色の中間の蛍光色のようなすごい色のハーブリキュール(Licor de hierba)を好むようですが、そちらはかなりの通向け。お酒に強くて甘いリキュールは苦手という人は試してみてください。<br /><br />話がそれましたが、この本の良いところは果実酒、ジャム、ピクルスの他に、肉や魚介の作り置き、ハーブオイル、ハーブビネガー、万能だれ、ベジタブルソースが載っているところ。またそれを展開させたレシピも載っています。保存食の本はこの本の他に、割りと最近買った「新保存食レシピ180」を持っているのですが、どちらか一冊あれば良かったかな、と思います。<br />「新保存食レシピ180」は肉・魚の保存食が充実、それ以外(果実酒、ジャム、ピクルス、ハーブオイル、ハーブビネガー、たれ、野菜ソース)は「高城順子の果実酒・ジャム・ピクルス」の方が充実しています。<br />肉・魚の保存食を期待して「新保存食レシピ」を買ったんですがあまりうちの食生活に合うものが載っていなかったので、私は「高城順子の果実酒・ジャム・ピクルス」の方がお気に入りです。<br /><br />後ほど「新保存食レシピ」もアップします。<br /><br /><目次><br />私のキッチンは、毎日を快適にする保存食でいっぱい<br /><br />フルーツのおいしさキープ 果実酒&ジャム<br />果実酒<br />イチゴ酒/パイナップル酒/マンゴー酒/キウイ酒/オレンジ酒/レモン酒/ライム酒/グレープフルーツ酒/プラム酒/なつめ&くこ酒/アーモンド酒/あんず酒/コーヒー酒/紅茶酒/緑茶酒/ジャスミンティー酒/梅酒/ブルーベリー酒/ざくろ酒/洋ナシ酒/きんかん酒/かりん酒/しょうが&赤とうがらし酒/ミント酒<br /><br />オリジナルカクテルで乾杯<br />スノー・パイン/ドッグズ・ノーズ風/フルーティー・アイランド/ブラッディ・メアリー風/スカーレットタイム/ホットアプリコット/スクリュードライバー風/フォックス・ベルベット<br /><br />果実酒でデザート<br />梅酒のケーキ/あんず酒のタルト/キウイ酒のゼリー/ブルーベリー酒のシャーベット/果実酒パンチ/フルーツサラダ・キウイ酒ソース<br /><br />ジャム<br />りんごで作る四つのジャム/いちじくジャム/キウイジャム/ブルーベリージャム/いちごジャム/トマトジャム/にんじんジャム/ルバーブジャム/かぼちゃジャム/さつまいもジャム/マンゴーチャツネ/夏みかんのマーマレード/ネーブルのマーマレード/柚子のマーマレード/いちごのコールドジャム/ラズベリーのコールドジャム/柿のコールドジャム<br /><br />ジャムでデザート<br />クレープ・ジャム添え/ジャムのパフェ/ジャムのプチパイ<br /><br />ジャムでクッキング<br />スペアリブのマーマレードロースト/鶏肉のソテー・ジャムソース/グリーンサラダ・ジャムドレッシング<br /><br />コンポート<br />りんごのコンポート/プルーンのコンポート/いちじくのコンポート/栗のコンポート/ぶどうのコンポート/洋梨のコンポート/いちじくのハイビスカスティー煮/レーズンのハーブティー煮<br /><br />いつでも食卓に野菜畑 ピクルス&マリネ<br />ピクルス<br />即席ミックスピクルス/かぶのインドネシア風ピクルス/白菜の中国風ピクルス/キャベツときゅうりの和風ピクルス/大根とセロリの和風ピクルス/うどのスイートピクルス/ラディッシュのスイートピクルス/菜の花のソルトピクルス/ふきのソルトピクルス/きゅうりのスイートピクルス/みょうがのスイートピクルス/かぼちゃのソルトピクルス/オクラのソルトピクルス/ごぼうのピクルス/なすのからしピクルス/きのこのスイートピクルス/れんこんのスイートピクルス/大根の柚子ピクルス/白菜のピリ辛ピクルス/かぶのスイートピクルス/カリフラワーのカレーピクルス/にんじんとえびのマスタードピクルス/紫キャベツとベーコンのピクルス<br /><br />ピクルスでクッキング<br />みょうがずし/ささ身のピクルス炒め/ゆで卵のピクルスサラダ/豚肉のピクルス巻き<br /><br />マリネ<br />なすと鶏肉の揚げマリネ/ピーマンと豚肉の揚げマリネ/たまねぎと牛肉の焼きマリネ/きのこと鮭の焼きマリネ/トマトとえびのメキシコ風マリネ/きゅうりといかのスペイン風マリネ/そら豆のマリネ/ピーマンのマリネ/きのこのマリネ/ねぎのマリネ/さつまいものマリネ/長いものマリネ<br /><br />明日のおかずからオリジナル調味料まで何かと便利な作り置き<br />肉と魚介の作り置き<br />牛肉の赤ワイン漬け/牛すね肉のアニス風味/牛タンのポトフ風/豚肉のしょうゆ漬け/油淋鶏/チャイニーズ肉味噌/子アジのパイン漬け/白身魚の昆布じめ<br /><br />スパイシーオイル&ビネガー<br />スパゲッティ・ペペロンチーノ/タコのソテー/ガーリックとうがらしオイル/刻みとうがらしオイル/ねぎオイル/チャイニーズオイル/いわしのビネガーサラダ/アドボ/青じそビネガー/とうがらしジンジャービネガー/タラゴンビネガー/ミントビネガー/いさきのハーブ焼き/白身魚のカルパッチョ風/スパイシー素材ピックアップ<br /><br />万能だれ&ベジタブルソース<br />ピリ辛牛肉サラダ/焼肉だれ/いかとにらの炒め物/揚げ豆腐の香味だれ/香味だれ/蒸し魚の香味だれ/えびとクレソンのごま和え/ごまだれ/牛しゃぶとレタスのごまだれ/帆立貝のごまマヨ焼き/ごまみそマヨネーズ/さつまいものサラダ/焼き魚の梅だれがけ/梅だれ/ささ身とみつばの梅和え/ミニ春巻きのエスニックだれ/焼きナスのエスニックだれ/パスタ・ポモドーロ/オープンオムレツ・トマトソース/さわらのソテー/ポークソテー/オニオンソテー/きのこソース/カリフラワーソース/クレソンソース<br /><br />果実酒作りの必須アイテム<br />ジャム作りの必須アイテム<br />ジャムを保存する<br />手づくりジャムを贈る<br /><br />COLUMN<br />私が設計した調理台<br />中国茶に興味津々<br />私のお宝はミッキーマウスのプレート<br />ハーブやフルーツが部屋のアクセサリー<br />食いしん坊情報ならおまかせのファイルブック<br />空き瓶収集家といわれるほどたくさん持っている<br />母が子供時代から使っていた銀のコースター<br />残ったハーブはドライにしてストック<br /><br />私が購入した本は絶版のようで、改定版らしきものが出ています。<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=414011245X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-61815673173322713852009-10-19T17:43:00.003+02:002009-10-19T17:46:16.657+02:00Pollo con Fideua(鶏肉とフィデワ)<a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StyJp_cVlhI/AAAAAAAAAgo/-yKjLgBNC24/s1600-h/Pollo+con+fideua.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StyJp_cVlhI/AAAAAAAAAgo/-yKjLgBNC24/s400/Pollo+con+fideua.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5394337808180942354" /></a><br />今日はおばあちゃんがお昼ご飯を作りました。<br /><br />フィデワというのはパエリアのパスタ版を作るときに使うパスタで写真のような細身のマカロニのことです。時間が経ってもあまり火が通り過ぎた感じにならないので、家族の食事時間が揃わない時などに便利。おばあちゃんの作るフィデワは美味しくてつい食べすぎちゃいます。<br /><br />上にのっているのは“揚げ卵”(Huevos fritos = fried eggs)。スペインでは目玉焼きといえばフライパンで焼かずに、油で揚げる方が普通のようです。私は正直、テフロン加工のフライパンで油控えめで作る目玉焼きの方が周りもチリチリにならないし、カロリー控えめで好き。卵を崩してパスタに絡めながら食べました。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-70430408182143875162009-10-18T01:41:00.002+02:002009-10-18T01:47:15.120+02:00カネロニ<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StpXPN85JvI/AAAAAAAAAgY/f5Ux_6qJdSw/s1600-h/Caneloni.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 400px; height: 300px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StpXPN85JvI/AAAAAAAAAgY/f5Ux_6qJdSw/s400/Caneloni.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5393719422684309234" /></a><br />夫のリクエストにより作ったカネロニ。うちで作るのは初めてです。<br />ピザ用チーズ(モッツァレッラ)を切らせていたので、サンドイッチ用に薄切りになって売っていたカブラ・チーズ(ヤギ乳のチーズ)をカネロニの一段目と二段目の間に挟み、ゴーダチーズの塊をフードプロセッサーにかけて細かくし上から掛けたところ、カブラ・チーズが思いがけずいい味を出してくれました。<br /><br />カブラ・チーズはクセの強いチーズなので苦手な人もいるんですが、おばあちゃんも夫も「美味しいー」を連発。私は何が入っているのか知っているので一口食べて「あ、カブラ・チーズの味がする」とわかりましたが、二人は気が付かなかったようです。<br /><br />今まではカネロニもラザニアも大差ないと思っていましたが、カネロニの方がパスタが小さいので扱いやすく作るのが楽でした。ラザニアはミートソースをパスタの間に挟みますが、カネロニはパスタで巻くのでより食べ応えがある感じ。今年の冬はカネロニがうちの食卓に度々登場しそうです。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-63027102868041729352009-10-18T00:59:00.004+02:002009-10-18T01:04:06.796+02:00森のキャセロール 薪ストーブのおいしい魔法<a href="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StpMhz4CSiI/AAAAAAAAAgA/2uOOgsyTii4/s1600-h/mori+no+casseroles+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://2.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StpMhz4CSiI/AAAAAAAAAgA/2uOOgsyTii4/s320/mori+no+casseroles+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5393707647474223650" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4579206983?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4579206983">「森のキャセロール―薪ストーブのおいしい魔法」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=4579206983" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:ホークスみよし 出版社:文化出版局 価格:1,600円(税別)<br />掲載レシピ数:62<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StpMpLWKv7I/AAAAAAAAAgI/nJqLHllK0d8/s1600-h/mori+no+casseroles+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StpMpLWKv7I/AAAAAAAAAgI/nJqLHllK0d8/s320/mori+no+casseroles+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5393707774033706930" /></a><br />ステンシル作家であり、料理研究家でもあるホークスみよしさんのキャセロール料理のレシピ集です。<br /><br />私が住んでいるのはスペインの北なので最近は夕方頃からかなり冷え込むようになってきました。寒くなってくると煮込みが恋しくなりますよね。残念なことにうちの夫はあまり煮込み料理に食指が動かないようで、冬でも煮込み料理が毎日食卓に上がることはないんですが、私は煮込み料理が大好きです。作っているときの美味しそうな匂いと温かいキッチン、ほろほろに煮込まれたお肉やくったりした野菜。どれも冬ならではの幸せって感じがしませんか?<br /><br />著者のホークスみよしさんはかつてはイギリス在住、クウェートにも3年滞在されたそうで、彼女のレシピにはイギリス料理あり、アラブ料理あり。イギリス人、フランス人、アメリカ人、パレスチナ人に教えてもらった料理が日本の食材で再現されていたり、若い頃に食べたインド料理、スペイン料理があったりと国際色豊か。現在は那須で薪ストーブのある家に暮らしているそうで、スローフード、スローライフを体現していらっしゃいます。<br /><br />野菜がたっぷり摂れるレシピがたくさん紹介されているので、野菜好きの方にお勧めしたい一冊です。<br /><br /><strong><目次></strong><br />薪ストーブで作る森のキャセロール<br />大地のシチュー/サーモンディップ/ライスサラダ/豚肉とりんごの赤ワイン煮/金時豆とベーコンのパスタスープ/鶏肉と栗のクリーム煮/ココリーキ<br /><br />森のキャセロールは野菜がたっぷり<br />春野菜のホットポット/チキンレバーパテ/新キャベツのアンチョビーサラダ/ピースープ/うどのチーズグラタン/なすのオーブン焼き/丸ごとかぼちゃのスープ/オクラのアラブ風シチュー/グリーンポテトパイ/ごぼうときのこのチキンスープ煮/大根ポトフ/白菜のトマトソース煮/カリフラワーのグラタン<br /><br />キャセロールだからリーズナブルにごちそう<br />ラムカレー/きゅうりとトマトのライタ/チャパティ/手羽中の甘夏グリル/ダンプリングシチュー/豚肉の紅茶フレーバー/牛肉のプロヴァンス風シチュー/ビッグバーグのオーブン焼き/ソーセージとエシャロットのグリル/チリコンカーン/豚肉とサワープラムのシチュー/ファーマーズパイ<br /><br />キャセロールのサイドディッシュ <br />牛乳、ヨーグルトのひんやりデザート<br />ブランマンジェ/昔風アイスクリーム/ヨーグルトソルベ/タピオカヨーグルト/黒みつミルクかん/シラバブ<br /><br />主食代わりのポテトメニュー<br />ピューレードポテト/ポテトのチーズ焼き/ミントヨーグルトポテト/ポテトパンケーキ/ベークドポテト/ランカシャー風ポテト<br /><br />お楽しみシーフードキャセロール<br />サーディンボールのトマト煮/ハーブパスタ/グリーンサラダ/ブイヤベース/たらとブロッコリーのスープ/かきのクリームグラタン/白身魚のマスタード焼き/あさりとかぶのチャウダー/帆立とそら豆のポタージュ/わたりがにのチリスープ<br /><br />キャセロールでご飯のメニュー<br />レンズ豆ご飯/レンタルスープ/ほうれん草とチーズのアラブ風/マクルーバ/ホールトマトご飯/夏野菜のパエリャ/きのこのリゾット/ごぼうとチャーシュウのピラフ<br /><br />森の暮らしのエッセンス<br />リゾート風カフェで都会気分<br />春の息吹は野山の野菜から<br />花のあとは楽しみがいっぱい<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4579206983" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-25702489833385538062009-10-15T13:06:00.006+02:002009-10-16T00:04:47.845+02:00CAFE BEAUJOLAIS<a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StcExpHtk0I/AAAAAAAAAfw/ApeaWcORJHU/s1600-h/Cafe+Beaujolais+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StcExpHtk0I/AAAAAAAAAfw/ApeaWcORJHU/s320/Cafe+Beaujolais+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5392784329697760066" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/0898151341?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=0898151341">「Cafe Beaujolais」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=0898151341" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:Margaret S. Fox、John Bear 出版社:Ten Speed Press 価格:$9.95<br />掲載レシピ数:132<br />スープ 15レシピ<br />サラダ 10レシピ<br />前菜 14レシピ<br />野菜・米料理 8レシピ<br />パン 8レシピ<br />朝食・軽食 30レシピ<br />デザート 47レシピ<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StcGvPM_EwI/AAAAAAAAAf4/lwe6TcbDU3k/s1600-h/Cafe+Beaujolais+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StcGvPM_EwI/AAAAAAAAAf4/lwe6TcbDU3k/s320/Cafe+Beaujolais+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5392786487404073730" /></a><br /><a href="http://vinaskitchen.blogspot.com/2009/09/blog-post_21.html">以前</a>、服部真湖さんの本を紹介した時に書いたカリフォルニア・キュイジーヌの本が届きました。<br />既に絶版になっているので、中古で買ったんですが・・・・。表紙も背表紙も結構ボロボロ。幸い中は新品のようにきれいなのですが、どういう使い方をすると表紙と中の状態にここまで差が出るのかちょっと不思議です。<br /><br />この本の著者、Margaret Foxはカリフォルニア北部のメンドシーノにあるレストラン「カフェ・ボジョレー」の元オーナーシェフ。前半はレストランの開店から経営に関するビジネスストーリー、後半は彼女のレシピで構成されています。<br /><br />服部真湖さん曰く「彼女の料理は素材を生かしたナチュラルなカリフォルニアの家庭料理で、ハーブをふんだんに使っています。載っている料理はほとんど作ったことがありますがどれもとてもおいしいので、この本は私のバイブルになっています」と。私は服部真湖さんの本が大好きなので、この本も私のお気に入りの一冊になるのでは、と期待しています。<br /><br />彼女の作る料理はアマゾンUSAを始め、ネット上で大絶賛。この本のレビューやレストランのレビューを読むと是非ともMargaretのレシピを手に入れなくては、という気にさせられること間違いなしですよ。ざっとレシピを見た感じでは作り方はシンプル。材料も手に入らなそうなものは見当たりません。そして確かにいろいろなハーブが使われている印象。ハーブ使いに美味しさの秘密がありそうです。<br /><br />いくつか作って気に入ったらもう一冊の「Morning Food」も購入しようと思っています。<br />こちらはカラー写真も載っていて、レシピも2色刷りのようです。アマゾンジャパンでも購入できるので興味のある方は是非覗いてみてくださいね。<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=1580087825" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><strong><目次></strong><br />Recipe Index<br />Introduction<br />The Restaurant<br />The Food<br />Starting a Restaurant<br />Running a Restaurant<br />The Customers<br />The Staff<br />Personal Matters<br /><br />Recipes<br />Soups<br />Chicken Stock/Watercress and Potato Soup/Spring Pea Soup/Spinach Soup Hysterique/Zucchini-Curry Soup/Tomato Bisque/Garlic Soup/Creamy Mushroom Soup/Clam Chowder/Chilled Bulgarian Cucumber Soup/Mushroom, Spinach and Rice Ramen Noodle Soup/Peppery Shrimp Dumpling Soup with Chinese Greens/Roasted Szechwan Pepper-Salt/Hot and Spicy Soup<br /><br />Salads<br />Walnut Vinaigrette and Salad/Warm Salad/Spinach-Apple Salad/Red Cabbage Salad/Cold Tossed Noodles with Mesquite-Grilled Chicken/Chinese Chicken Salad/Mayonnaise/Salad Dressing/Black Bean Marinade/Garlic-Flavored Oil<br /><br />Entrées<br />Pollo del Sol/Black Bean Chili/Chicken and Nut Stew/Gnocchi with Cheese and Ham/Roast Leg of Lamb Stuffed with Eggplant/On Again, Off Again Chuck Roast/Chicken Stuffed Under the Skin/Catalan Baked Fish (Mero a la Pastelera)/Mendocino Fish Stew/Stuffed Veal Roll/Roast Boned Leg of Lamb/Boeuf a l’Orange Indienne/Marinade for Salmon or Albacore/Turkey Stuffing<br /><br />Vegetables/Rice<br />Tangy Beets/Cauliflower or Brussels Sprouts/Leeks in Mustard Cream/White Bean Goop/Potato Goop/Very Baked Tomatoes/Oven-Dried Tomatoes/Armenian Rice Pilaf<br /><br />Breads<br />Challah (Egg Bread)/Herb Bread/Cheese-and-Wine Bread/Crunchy Wheat Bread/Rachel’s Pumpkin Muffins/Bran Muffins/Zucchini Muffins/Whipping Cream Biscuits<br /><br />Breakfasts/Light Meals<br />Omelettes(Sautéed Ham and Apple with Brie/Smoked Salmon or Herbed Cream Cheese/Greek Omelette/Glorified Swiss Cheese Omelette/Olé Omelette/Childhood Favorite/Crispy Cheese Omelette)/Sweet Pepper and Garlic Omelette/Eggs Beau-Olé/Croque Beaujolais/Crepes/Smoked Salmon Filling/Herbed Cream Cheese/Spicy Buttermilk Coffee Cake/French Toast/A Delicious Syrup/Sour Cream Waffles/Ricotta Pancakes/Blueberry Cornmeal Pancakes/Potato Pancakes with Applesauce/Homemade Applesauce/Fried Polenta/Fried Matzo/Grandma Ida’s Noodle Kugel/Corn Fritters/Chicken-Apple Sausages/Suzanne’s Famous Cashew Granola/Tre Fromaggi Sauce/Summer Berry Soup/Fruit Compote<br /><br />Desserts<br />Buttercream Caramel Bars/Congo Bars/Cornmeal Ginger Cookies/Gingerbread/Fudgy Brownies/Amazon Chocolate Cake/Amazon Cream Cheese Cupcakes/Chocolate Sour Cream Fudge Cake/Mom’s Banana Cake/Poppy Seed Pound Cake/Apple Oatmeal Crisp/Crème Fraiche Custard Tart/Tart with Sautéed Apples/Huckleberry, Blueberry, or Raspberry Topping/Mom’s Baked Apples/Boozie’s Apple Cake/Carrot (or Apple) Cake/Hazelnut Torte/Chocolate Marzipan Torte/Linzertorte/Pecan Tarts/Nut Tart/Mocha Fudge Almond Pie/Anni’s Fudge Pie/Standard Pie Crust/Tart Dough/Lemon Curd/Fantasia Parfait/Very Rich Vanilla or Espresso Ice Cream/Lemon Ice Cream/Caramel Lace Ice Cream Dessert/Chocolate Toasted-Nut Ice Cream/Fresh Strawberry Sorbet/Creamy Cheesecake/Cheese Torta/Blueberry Sauce/Rice Pudding/Bread and Butter Pudding/Chocolate Truffles/Hilde Burton’s Chocolate Mousse/Crème Fraiche/Chocolate Crème Fraiche Frosting/Crème Patissiere/Mocha Buttercream/Vanilla Custard Sauce/Fudge Sauce<br /><br />Index<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=0898151341" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3167476662185183499.post-77900806433620139462009-10-15T11:36:00.005+02:002009-10-17T23:45:41.158+02:00私の洋風料理ノート<a href="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StbwE9aF-KI/AAAAAAAAAfg/Xti5x5q2jjg/s1600-h/watashi+no+youfu+ryouri+note+1.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://1.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/StbwE9aF-KI/AAAAAAAAAfg/Xti5x5q2jjg/s320/watashi+no+youfu+ryouri+note+1.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5392761571816896674" /></a><br /><strong><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835441508?ie=UTF8&tag=vinas-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4835441508">「私の洋風料理ノート-おそうざいからお菓子まで」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=vinas-22&l=as2&o=9&a=4835441508" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></strong><br />著者:佐藤雅子(さとうまさこ) 出版社:文化出版局 価格:2,500円(税別)<br />掲載レシピ数:153<br />春 41レシピ<br />夏 38レシピ<br />秋 36レシピ<br />冬 38レシピ<br /><br />中はこんな感じです。<br /><a href="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Stbx36Fz_uI/AAAAAAAAAfo/O7mHIv78RwQ/s1600-h/watashi+no+youfu+ryouri+note+2.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="http://3.bp.blogspot.com/_AOWxZxlIg2c/Stbx36Fz_uI/AAAAAAAAAfo/O7mHIv78RwQ/s320/watashi+no+youfu+ryouri+note+2.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5392763546611482338" /></a><br /><br />ちょっとクラシックな料理本をご紹介します。<br />明治生まれ、元人事院総裁の奥様、佐藤雅子さんのレシピ集です。なんと初版は昭和48年(1973年)、2004年に復刊されました。今では芸能人を始め政治家の奥様や外交官の奥様、一般主婦に至るまで料理本を出している時代ですが、この時代のいわば上流家庭で母から娘へ、また姑から嫁へ伝えられるレシピの数々。エッセイと共にとても興味深い一冊です。<br /><br />また添えられた一言一言がとても上品で著者の人柄と家族に対する細やかな気遣いを感じます。以下にその頃の暮らしぶりが伺える一節を。<br />「父は世を去るまで、夕食のときには必ずきちんと着替えをして食事の席についておりました。(中略)そんな父に習ってか、おしゃれな母は、夕方になるとさっぱりと美しく着替えをして、夕食の席に加わっておりました。このごろは忙しさにかまけ、ともするとこんなことも怠りがちな私でございます。」<br /><br />この本のレシピは春、夏、秋、冬と季節毎に献立形式で7通り、その他アラカルトが6~8品載っています。レシピの間にある写真は白黒、各季節の最初にカラーの写真が数枚。ピオ9世やボラチョなど、名前からはイメージしにくいお料理も多いので、白黒写真とは言え結構参考になりますよ。<br /><br />佐藤雅子さんの料理本は、この他に「私の洋風料理ノート」の前に出版された「私の保存食ノート」があります。私は今年の3月にこの本を購入したんですが、その時は「私の保存食ノート」の方が絶版で手に入りませんでした。今は「私の保存食ノート」は手に入るけれど「私の洋風料理ノート」は絶版になってしまったようです。<br /><br /><strong><目次></strong><br />はじめに<br />父と西洋料理<br />私の宝もの<br /><br />春<br /> [春の献立Ⅰ] ドイツ風キャベツ巻き/かつおの冷製玉ねぎソースかけ/きゅうりとゆで卵のサラダ/さくらんぼのトルテ<br />[春の献立Ⅱ] 野菜のポタージュ/スペイン風鯛の蒸焼き/タンの塩茹で/キャベツのアイアソース/鶏のわさびソース/マリアのプディング<br />[春の献立Ⅲ] まぐろの油漬けゼリーソース/鶏肉のクリームソース煮/生椎茸のバター煮/スープ炊きご飯/かぶとセロリと人参のサラダ/いちごジャムの生クリームかけ<br />[春の献立Ⅳ] じゃがいものスープ/ボニト(かつおのにんにく焼き)/じゃがいもの詰め物/うどのサラダ/いちごのタルト<br />[春の献立Ⅴ] グリーンピースのスープ/豚肉の揚げロースト/グリーンアスパラガスのサラダ/くるみのケーキ<br />[春の献立Ⅵ] 豚肉のコートレット/いかの炊き込みご飯/レタスとグリーンピースのサラダ/フルーツケーキ<br />[春の献立Ⅶ] 酢漬け肉のロースト/クヌーデル/ビーツと玉ねぎのサラダ/果物のカスタードソース<br />[ア・ラ・カルト] グリーンピースと人参のバター煮/さばの卵ソースかけ/たけのこ、さやえんどう、ゆで卵のホワイトソース和え/挽き肉ご飯のグラタン/ハム入りご飯/コロンビア風オムレツ/レバーのバター焼き/ゆで卵のホワイトソースかけ<br /><br />台所に立つ心構えと手順<br />冷蔵庫<br />香辛料について<br />主婦業四〇余年<br />私と食器<br /><br />夏<br />[夏の献立Ⅰ] そら豆のスープ/豚肉のゼリー寄せ/ナスの炒め物/じゃが芋のサラダ/米飯のゼリー<br />[夏の献立Ⅱ] コンソメスープ/白身魚のレムラードソース/豚肉の変わりロースト/トマトの卵ソース/あんずのタルト<br />[夏の献立Ⅲ] 牛肉のインド風ロースト/キャベツ、みょうが、ピーマンのサラダ/桃のゼリー<br />[夏の献立Ⅳ] 冷たいトマトスープ/えびのゼリー寄せ/鶏挽き肉のロースト/いんげんのサラダ/チョコレートババロア<br />[夏の献立Ⅴ] 鯛の焼き物/ピーマンの肉詰め/いんげん、トマト、玉ねぎのサラダ/アイスクリーム<br />[夏の献立Ⅵ] ウースターソース入りミートローフ/きゅうりのホワイトソース煮/ウエボス・コン・マヨネサ/牛乳といちごシロップのゼリー<br />[夏の献立Ⅶ] 鶏肉と野菜のスープ/豚肉のロースト風コートレット/じゃがいもの唐揚げ/トマトのサラダ/ババロア<br />[ア・ラ・カルト] トマトご飯/サラダ・マルケサ(公爵夫人のサラダ)/人参とハムのソテー/ウエボス・アルニド/揚げサンドイッチ/ミートローフのサンドイッチ/エンサラダ・ペピノス<br /><br />塩について<br />油・バターの始末<br />フライパンの話(フライパンの使い始め、フライパンの使い道と種類、フライパンの手入れ)<br />なつかしいお料理 フーカデン<br />なつかしいお菓子 ワッフル<br />私流のお料理<br />蔵の中<br /><br />秋<br />[秋の献立Ⅰ] フローレンス風スープ/びっくり卵/タンの辛ソース煮/きゅうり、人参、セロリのサラダ/ボラチョ<br />[秋の献立Ⅱ] 黒パンのチーズ入りオードブル/サルモン・アサド/伯爵夫人のたいこ/じゃがいも、玉ねぎ、赤キャベツのサラダ/ピオ九世<br />[秋の献立Ⅲ] かにのオードブル/ドルマス(ギリシャ風キャベツ巻き)/ブロッコリーの卵かけ/ぶどうのトルテ<br />[秋の献立Ⅳ] 枝豆のクリームスープ/ビーフストロガノフ/きゅうりのロシア風サラダ/ココナッツバー<br />[秋の献立Ⅴ] いかのすみ煮/ペルー風ご飯/レタスときゅうりのサラダ/バナナケーキ<br />[秋の献立Ⅵ] トマトスープ/ハンガリアン・グラーシュ/きゅうり、りんご、キャベツのサラダ/チョコレートクーヘン<br />[秋の献立Ⅶ] 松茸のポークチョップ/赤キャベツの酢煮/温かい栗のお菓子<br />[ア・ラ・カルト] ムルシア風ご飯/ザウアークラウトソーセージ/じゃがいもといんげんの油ソースかけ/鶏ささ身の卵揚げ/スイス風マカロニ/ロシアサラダ/えびのクリーム煮<br /><br />換気扇の効用<br />手早く正確に<br />趣味の手作り<br />台所のスペース<br /><br />冬<br />[冬の献立Ⅰ] かきのポタージュ/ひらめとハムの巻き揚げ/スペイン風ローストビーフ/セロリのヴィネグレットソース/ココアのバタークリームケーキ<br />[冬の献立Ⅱ] クラムチャウダー/ポークビーンズ/カリフラワーのにんにくソース/クリーム巻きカステラ<br />[冬の献立Ⅲ] トマト、長ネギ、じゃがいものスープ/牛肉のキャセロール/チコリ、白菜、セロリのサラダ/プラムとタピオカの牛乳かけ<br />[冬の献立Ⅳ] タンのココア煮/芽キャベツのスープ煮/バレンシア風ご飯/パイナップルのお菓子<br />[冬の献立Ⅴ] チーズカナッペ/スコットランド風シチュー/白菜、りんご、干しぶどうのサラダ/りんごのトルテ<br />[冬の献立Ⅵ] とうもろこしのポタージュ/卵の三角揚げ/ぶりのレモンソース/カリフラワーのフリッター/小かぶのサラダ/アルメットポール<br />[冬の献立Ⅶ] カリフラワーのスープ/豚肉の生クリームロースト/ほうれん草とたらのグラタン/レタスのサラダ/パンのプディング<br />[ア・ラ・カルト] ライスプディング/スペイン風鮭ご飯/ローストビーフのサンドイッチ/ローストビーフのグラタン/ウインナソーセージとチーズのローフ/あさりの海員風<br /><br />なべロースト<br />ビスケットのクリスマスツリー<br />オーブンの話(オーブンの使い方いろいろ、オーブン用の容器)<br />台所の洋酒<br />食器洗いの話(ガラス器・陶器類の洗い方、クロス・布巾の洗い方)<br />おわりに<br /> <br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&npa=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=vinas-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=4835441508" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0